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もたざるものの、
私は、レトリックとか、を読み解ける人間ではないのですが。一読、すっかりと引き込まれました。 季節を知らないこと 自然風物を知らないこと。 それらが二十世紀の遺物と語られる行には、 彼等、若い方々の表現の意味する所がしたたかに腑に落ち、始めて共感の橋を架け渡して下さりました。 眼を見開かされる、とはこのことなのでしょう。 無味乾燥の鉄骨の中に、確りと血の髄が通っている様に思われまして、 僭越ながら、批評文をしたためさせていただきました次第でございます。 ぼくもね、ほんとうは草花の名前、殆ど知らないんだ。 だから喰い入る様に求めるのかもしれない。
もたざるものの、 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 881.2
お気に入り数: 2
投票数 : 0
作成日時 2022-11-15
コメント日時 2022-11-17
そうですね。 対象作品には、瑕疵を突けるつもりは毛頭ございませんが、 私自身の詩作が「漫画的」とおっしゃられる処には賛同をいたします。 コメントを賜り、ありがとうございました。
0鷹枕可さん、匿名期間が過ぎましたのでお礼を。該当作品のコメ欄に感謝を綴っております。読んでくだされば幸いです。
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