別枠表示
最上川
最上川 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 572.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-11-07
コメント日時 2022-11-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
松尾芭蕉の奥の細道に出てくる『五月雨を集めて早し最上川』をモチーフに書かれているのだと思います。最上川は、日本三大急流の1つですから、五月雨(梅雨)の時期の激流は凄まじいものだと言われています。 芭蕉の句と、現代社会を織り混ぜて書かれているのだと思いますが、私は、この芭蕉の句には激しい『自然の猛威』を感じるので、最初は少し違和感を感じていました。 しかし、何度か読むと、話者の世界では、時間だけが滝のように大量に速く流れるのに、実績が伴わない虚しさのようなものを感じ、それでも、 >五月雨を集めてしまう という最終連で、話者の焦りのようなものが少しわかるような気がしました。
0なんだったのだろうのが良いですよね。それって人生のテーマなんですよね。あ、私にとってはの話だけどね。人生なんてなんだったのだろうの連続だよね。むしろはっきりとわかることのほうが少ないよね。私は自分の生まれも育ちもちゃんと理解していない。系譜もよく知らされてない。知ろうとするのも大変で、それは当人が死に、関係者が死ねば、かなり多くの情報がきえてしまうのだが、実をいうと私はそんな情報を求めていて、書類のうえで人間が生きるとは誰も信じないから。私は、私の家系のどこかの誰かの北海道の雪の降る山奥のことを知りたいの! 私はただ理解したいだけだ。そんな人間はときどき、人よりも大きな孤独を抱えることになると思うよ。あ、それって俺のことなんだけどね(笑) そんな気持ちにマッチした作品でした。
0