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前世の記憶などが集う場所
人間は脳の10%しか使っていない なんて 言われてきたが 最近の研究で 脳は常にその100%を使っている という事が明らかになった とはいえ 記憶の存在する場所が 脳の中 という 明らかな証明は ないようだ 確かに 生きれば生きるほど 記憶の量は増え たとえ 脳がその100%を使っても とても入りきるとは思えない 例えば 人が一生を通して見る すべての動画の記憶を こんな小さな脳の中に たくわえておく なんて 考えるだけで無理がある それに人には 神秘的にはなるが すでに証明されているらしい 前世の記憶というものもある 生まれてから 現在までの記憶ではなく 前世の記憶という おかしな記憶があるのだ これらの事が 記憶の存在する場所が 脳の中 という 常識に疑問を投げかける それではいったい 記憶はどこにあるのか それはズバリ 体の外にある と 考えると すべてが納得できる 外とは 宇宙のどこか あるいは別次元 まるで PCなどに接続できる 記憶システムの クラウドのようなもの とみなすと 理解しやすい 脳とは その外部記憶に アクセスする機能を持ち また 記憶を一時的に蓄えて 整理する機能も持つ 外部記憶の中には 人類はもちろん すべての生物の 記憶が存在している アクセスキーさえあれば その どんな記憶にもアクセスできる 前世の記憶へも 夢の中で経験する 鳥のように飛行する記憶へも
前世の記憶などが集う場所 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1010.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-09-28
コメント日時 2022-10-07
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
詩的なラインで限界点を捉えています。詩じゃないんじゃないの。 「間違っている」がパスワードとして、手から滑り落ちていく。滑り落ちていく様がそのまま絵になったりしてバウンドして跳ね返される。私は、お得に読めるパックを詩を軸にして書いている。「アクセス」を引っ捕らえることが出来るのは善意のパワーが叶えるだろう。 「飛行」が禁止されていることを否定しに長い文章をもって素で近寄ってくるフランクさが詩となったのだろう。
0お読み下さり、ありがとうございます。 >詩じゃないんじゃないの 詩情を感じていただけなくて残念です。前世とか、宇宙とか、 別次元とか、いろいろ面白く最近の脳の研究なども紹介しな がらつくったつもりでしたが。
0確かにそうだと思わせる。記憶のあり場所は身体の外だということ。だとすれば、記憶にアクセス可能な脳と同じ性能が物質の全てに備わっているように思えてくる。
0追記します。返信ありがとうございます。「「飛行」が禁止されていることを否定しに長い文章をもって素で近寄ってくるフランクさが詩となったのだろう。」 このような小さなコミュニケーションがコミュニティとなり自分が作ったロープになって、ツールとしての筏(いかだ)になる、丸太に何度もかけながら毎日遊ぶという夢を見ることが出来る。全く役に立たなくても、ネット上で距離感が間違っていれば正せ、正してくれるそういう何がデバイスが欲しい。という事を話したことがあると思います。こんなことを、これを瞑想というそうです。単語の取集のつかない著作権どうこうよりも、どんどん集めて使うことの出来る言葉としてここに書いておきますね。 筏になれば、何かわからない海を探し出せることが出来るのですよ。何かわからない、って、安全なら魅力じゃないですか。感情が揺れ動き迷っても、ロープで括ることができればそれはもう海ですよ。
0お読み下さり、ありがとうございます。 >記憶にアクセス可能な脳と同じ性能が物質の全てに備わっている よくよく考えると脳も物質であり、確かに物質の全てに備わって いるのかも知れません。もし記憶が宇宙にあるとしたら、それが どんなに遠くにあっても、(量子もつれ)と同じ原理で瞬時に読み 書き可能と思われます。有名な(物質と記憶)のような、何か哲学 的な世界に近づいてきたような気もします。
0追記をありがとうございます。でもいくら読んでも、その内容が残念ながら 理解できません。象徴的、抽象的な、まるで難解な現代詩のようで、理解で きたらいいのにと思いました。
0外部記憶とのコンタクト 興味深いですね。
0お読み下さり、ありがとうございます。 お好きなSFの世界にありそうな話だと思いましたが。
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