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PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。


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天災が続く昨今に響く詩

 みやび
 0   1223.1   0   1 
<批評対象作品>

 森林に携わるyamabitoさんらしい、自然崇拝をうたった詩です。そのなかにも「物質」や「粒子」といった科学的な単語を含ませて畏れをなくし、所詮は宗教に過ぎないと嘲笑う姿勢が、自然崇拝を文化に含む今の日本人僕らから見た森林なのかもしれません。  こんな個人......


現代詩 批評 選評文
作成日時 2021-07-21

人の生

 秋野
 0   879.0   0   0 

笑い誘う 道化の滑稽さは 夢が破れ散った 僕に刺さる 惑い揺れる 心抑えられず 破壊衝動 ヤケになって叫ぶ 赤い赤い血が流れ 白い白い雪が降る 暗い暗い夜の闇 満月よ僕を照らせ 行方知れず どこへ向かえばいい? 歩み止めず 動くしかな......


現代詩
作成日時 2021-07-23

白雲

 史秋
 0   905.4   1   0 

横になる隙間もない街 朝のひざしから隠れてしゃがむ うなじに当たる夏の暑さ 今 空が青い くらいは分かっている......


現代詩
作成日時 2021-07-23

生命線

 野良 ○弧
 0   1118.9   1   0 

野良の仔 猫は哀れみからも疎まれる 満ちている生活を思い描いても 掬い取る腕の細さを 侮蔑するのは幼いからと憤っている 憐察するその歪みを解決する緒の無さを 何時までも気にかけるつながりは 空気と調和しない獄で有るか......


現代詩 縦書き
作成日時 2021-07-23

屋烏の愛

 みやび
 0   854.3   1   0 

 烏が一匹旅をしている。西へ行ったり、東へ行ったり、北へ進むと思えばまた西へ。  列島を縦横無尽に羽ばたく――。  とある夏の日、烏はひとつのビルへ降り立った。 「都会というのは食うには困らんが、全くやかましいことだ」  眼下の人間世界を見......


縦書き
作成日時 2021-07-22

覚書きの美しさ

 鱗子(揶白)
 0   945.1   0   0 

偬だったら、そこで嘘でも本当でも良いから偬を本人だと思って美しくなってみせる。  バブリシャスガム、の長いレシートのやうな物を私は噛みて、 目をるぶり、瞑り、死ぬ最強(こどく)を手に覚えて居ます。 人も居おって、 「額」が無く、と「無題」の心細......


現代詩 ビーレビ杯不参加
作成日時 2021-07-22

僕たちは魔法使い

 さくらば
 3   1177.3   0   0 

ぼくの家系は実は魔法使いである もちろんキミだってそうだ キミはばかばかしいと笑うだろう 笑うのは忘れてしまったからだ キミやぼくが魔法にかかっていた頃の話 あの頃 世界は輝いていただろう 何の不安もなく  ただ根拠のない未来への希望が胸の中......


現代詩
作成日時 2021-07-02

 

 中沢
 5   1578.3   0   0 

初期微動 2秒ほどだっただろうか それは夜空を見上げながら、 臆病からは少し遠いところにある緊張 に心臓が膨れて縮み、意を決した時 肩を2回叩いて 振り向いたあなたをじっと見つめ 接吻したとき 主要動 このまま全部が終わっても良い......


現代詩
作成日時 2021-07-18
投稿作品数: 294