みなも - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

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みなも    

https://www.breview.org/keijiban/?id=3668 【みなも】 ゆめだったのだ うたげは もう めるふぇん としか きこえない ただまだ めるふぇんは きこえている まぶたをとじる みみをすます まぶたなど 必要のないほどの海に 満たされていたころの こころにむかう そっと ベットから起き上がる 床に 足がつく あるくけはいのまえに かならず 足がつく かつて 私達は みな 人魚だったというのに



みなも ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 872.0
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2022-08-01
コメント日時 2022-08-03
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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前衛性00
可読性00
 エンタメ00
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閲覧指数:872.0
2025/04/11 20時50分05秒現在
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    作品に書かれた推薦文

みなも コメントセクション

コメント数(5)
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2022-08-01)

さいごで納得。

1
かずや
かずや
作品へ
(2022-08-01)

かつて 私達は みな 人魚だったというのに という詩句。どこかで読んだ気がするのです。きっと真清水さんの作中だったはずなのですが。 リンクを入れて前作を提示するやり方、面白いですね。 新しいと感じました。

1
るる
さんへ
(2022-08-03)

おもいがけず 素敵な歌を頂戴することができました。ありがとうございます。 その歌をうけて 私も なにやら浮かびましたので、お返事は歌でさせていただきます。    みなもの あと どれみふあみ空 そらごらん じょうずな あなたのことばから 異形のこえたちよ うまれてごらん あなたのこえと うたってごらん 秋を招く ほそい ゆびさき とんぼの羽根のよう てまねきしながら 宙に うかびながら とどまっている 水音は琴のよう ひるがえる尾鰭はしぶきのよう あしあとに みずのあと つまさきから おともなく へんげする

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るる
田中宏輔さんへ
(2022-08-03)

納得していただけるものが書けてよかったです。(ちがうか)

0
るる
かずやさんへ
(2022-08-03)

正直に告白させていただきますと、私は 私の書いた文章のすべてを 覚えているわけではないのです。ただ、かつて私は、人類が人魚であったという奇説をとなえていた人類学者の話を書いたことがあります。女性の人類学者でした。その方の意見では、人の肌がほかの猿より 体毛が少ないのは、海洋性哺乳類がすべすべの肌であるのと同じ理由だとうう意見でした。陸より水での生活を選んだことがあるからである。と、いうものでした。人の頭部にのみ髪があるのは、頭だけを水面に出す生活の時期があったため。 検索すれば、その学者さんのお名前に たどりとくはずですが、私自身の過去の文章がどこに書いたを忘れてしまっているだめ。調べたところで、私の文章と 照合できないので、やめておきます。 私の文章を多く読んでいただかないと 書けないコメントを頂戴して感激しています。ほんとうに、ありがとうございます。

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