圧迫感と夜空 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

圧迫感と夜空    

強い大人から受けた抑圧 僕を見下ろすあなたの目 まるで囚人を見張る獄卒 隠すべきものは全て覆い尽くした 僕の腕を掴み あの手この手で 心奥まで暴き従わせようとする 腕力、振りかざす権力。 力に酔いしれつつ 放つ言葉はまるで獣の咆哮 僕のこと太った獲物だとでも思ってるんですか? 密室では人を裁き、 外では流れ作業の仕事を捌き、 台所では生きの良い魚をまな板に乗せ トントン捌く あなたはまさに正義の使者、 有能な労働者、 自然界の捕食者。 人の皮を被った獣 こいつが望んだのは 自分と同じくらい有能で 権力に従順な子供 頭痛とともにリプレイされる暴言 リフレインする言葉は耳を塞いでも消えない 寝床で1人うずくまり声が遠ざかるのを待つ深夜 夜明けはまだ遠い、 こんな夜が繰り返されて僕は空の星が好きになった。


圧迫感と夜空 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 668.8
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 2

作成日時 2022-06-22
コメント日時 2022-06-23
#現代詩
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合22
閲覧指数:668.8
2025/04/11 19時25分05秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

圧迫感と夜空 コメントセクション

コメント数(1)
よんじゅう
よんじゅう
作品へ
(2022-06-23)

おもうにこの作品でなにかが変わる気はしませんでした。そんなつもりははなからねぇーよって言われるかもしれないですけど。そんな感想です。

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1