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月
鼻炎様専用車両に誤って乗ってしまい 風邪をうつされたり 咳き込みたい人専用車両に乗ったら 伯母様ばかり?いや伯父様ばかり? いや私の視覚が既におかしかった 幻想にとらわれて居た 常識的に女性専用車両がやって来て 当然私は乗らないが あの手の車両にはよくトカゲが乗って居る事を 私は知っている 増えて行く秘密を買えないまま 代わりに丸い港をプレゼントされて Xの秘密を知った 瑠璃色の地球に同意すると オリエンテーリングみたいに ポイントである角地には 姉が立っていて トカゲは死んだと言う 私は安心してX専用車両に乗って 月までの旅行を楽しんだ
月 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 989.1
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-04-07
コメント日時 2022-04-29
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
クヮン・アイ・ユウさんコメントを有難う御座います。そうですね、トカゲは性差別を行うものの象徴、むしろ、性差別が存在することを告発するものの象徴なのかもしれませんが、基本は性差別を行うものがあってこその、告発ですから、詩的には、性差別を行うものの象徴として、トカゲは考えて居ました。そして最初の6行ですが、確かにそんな車両ねえよと言う告発をしたくて詩作したわけではなくて、そもそも非現実すぎて告発にすらなっていないのではと言う事も含めて、主観と心のありようですね、それらを通じて伝わるものもあるのではないかと思っての試みでした。
1こんにちは。不思議で面白い世界ですね。トカゲお嫌いなんですね。 >代わりに丸い港をプレゼントされて というところが好みです。
1小夏 渚鳥さんコメントを有難う御座います。そうですね、「月」は永遠の謎で、旧暦が恋しくなるほどです。トカゲは特に嫌いと言うわけではないのですが、あの天敵の居なさそうな、生き物が人間の気紛れで圧死したり、冬眠も結構リスクの高い行為で、トカゲに春が廻って来るとは限らないなど、哀れを催す側面が、却って憎いのかもしれません、馬鹿だなあと。丸い港は理念的な象徴的な側面を強調して見ました。具体的な丸い港を思い浮かべたわけではないですね。
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