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エセシャバ
娑婆に耐えられなくって エセ娑婆に凡夫が向かう その娑婆さ エセ娑婆が発達していく 泥で苦から身を護ろうとする者の居場所 泥を自分にもっと付けたり 泥を人に少しでも投げようとしたり それで苦から身を護ろうとする お互いに取り残し合う 自分とそれを見る目を覆い合うひととき 凡夫パーティ 悪魔だ 凡夫の1人として 凛とする 背筋整える あくまで娑婆のなかで 精進をしていく その娑婆くなさ 下品じゃないとやられる世界の中で 泥を落とすことだけが 道理への歩み
エセシャバ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 645.9
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ポイント数 : 0
作成日時 2022-04-04
コメント日時 2022-04-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>例えば仮想現実で身につける煌びやかな装飾品を >泥 と表しているのかと仮定して読み進めました。 まさにそれを想定して書きました。あと、自分の心の中にある逃避してしまっている場所・時間と仮定して読めるようにも書きました。 >精神の美しさが人間を人間たらしめるのならば、汗をかいたり臭かったり汚れたりすることもまた人間なのかも知れないと、そういうことを考えさせられました。 まさにそう思ってたのです。美しさっていうのは列挙していただいたような行動を避けることではなく、それらが存在する現実の中でよりよく生きようとすることだと思いますね。 >現実世界での泥とは、品性を欠いてでも勝とうする人間の心につくものなのかも知れません。 凡夫であっても美しくあろうと闘う姿勢が伝わる作品です。 ホントそうです。前作「おしゃれホリデー」に続き、すごく伝わって読んでもらえて嬉しいです
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