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私
違う誰かになりたくて 私は私を捨てた ゴミ箱にいる私は 汚くて 廃れて 泣いている 輪の中にいる私は 輝いて 理想で 笑っている ゴミ箱にいる私は 強かで 孤高で 素適にいる 輪の中にいる私は 脆弱で 孤独で 無援にいる 違う誰かになったとき 私は私を棄てた
私 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 624.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-04-04
コメント日時 2022-04-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは。 コメント有難うございます。 わかってくださる方が一人いるだけでもこの詩も私も救われます。 「自分を蘇生させる」という言い回し、とても好きです。 ご丁寧に有難うございます。嬉しいです。
1「違う誰かになったとき 私は私を棄てた」がただトートロジーなだけで意味をもってない一節なので、せめて意味がある一節のほうがいいと思いました。まして結びですし。
1無私の心ではなくて、非私の心なのかもしれません。「違う誰か」と言うのが私プラス他者及びおおやけなのかわかりませんが、私は私を捨てたことに嘘は無かろうと思いました。
0コメント有難うございます。 ご指摘の節について 一番はじめに書いた「違う誰か〜」は個性をすてる。最後の節は自らの命をすてる。 という意味合いで書かせていただきました。(詩というジャンルにおいてこういった事を作者が説明するのはよろしくないかもしれませんが、、。) どちらにせよ秋さんの仰る通り結びですので、もっと他の表現や言い回しがあったなあと自分の中でとても勉強になりました。 ご丁寧に有難うございます。人に意見をいただくのが殆どなかったので、参考になりました。
0コメント有難うございます。 「違う誰か」というのは「どこかの誰か」という大まかなところまでしか考えていなかったので、そういったところまで考えて書かなければと反省です。 私が私を捨ててしまったことがこの詩の前提ですので、そう思っていただけて嬉しいです。 ご丁寧に有難うございます。
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