夜にひとり - B-REVIEW
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夜にひとり    

僕の心が 沈んでいる湖に ああ、あれが太陽で 夢見る彼女は月だった 湖の上に絵の具を垂らすと どこか遠くで誰かが泣いた 水の魂には青に染められた宝石 これが僕の精一杯の愛だよ


夜にひとり ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 781.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2017-10-01
コメント日時 2017-10-03
項目全期間(2025/04/10現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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閲覧指数:781.6
2025/04/10 21時46分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

夜にひとり コメントセクション

コメント数(5)
完備
(2017-10-01)

15, 6歳のころ私の心象風景はこの作品のようなものであった気がいたします。陶酔的な、ね。言葉のつながりに必然性が見えないので上手とは思えませんが、仮にこれが心象風景の描写であるならば、そもそもそこに必然性は必要ないわけですから(あるように書くしかないので)、価値判断はまったく読者の主観に委ねられます。私としては、好みでした。

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完備
(2017-10-01)

「僕」がよく見えるのです。それはこの作品に分かりやすく「僕」が書かれているからではなく、私が断片的な印象を自分の過去に投影して想像を膨らませ、不遜にも分かった気になっているだけのことであります。寄り添いたくなってしまいました、「僕」の内面に。いや、書かれているこれがそもそも内面ですが、私が言いたいのは、よくわかるなぁと思ったということです。何も分かっていないのかもしれないけれど。

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眠莉
(2017-10-01)

完備さん  コメントを頂きありがとうございます。  この詩は、心象風景を描いたものであると思います。思います、というのはあんまり意識していなかったからです。ただ、ある時ふとノートに思いついたままに書いたものですから、心象風景なのかもしれません。いや、そもそも私は心象風景しか書けないような気もします。上手とは思えない、とも書かれていますが、元々技巧以前に、ただ思いついて書くだけですからいけませんよね。もっと上手くなりたいとも思いますが、難しいですね。  みなさんお上手でびっくりします。

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紅茶猫
(2017-10-03)

「湖の上に絵の具を垂らすと どこか遠くで誰かが泣いた」 水の波紋がひろがる先の見知らぬ誰か、ここでこの詩もひろがる印象を受けました。 「これが僕の精一杯の愛だよ」 すくった水が指の間からこぼれているかのようで、愛はうつろうものであるとの暗喩のようです。 惜しむらくはタイトル。私も人のこと言えない方なのですが、うーん惜しいです。

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眠莉
(2017-10-03)

紅茶猫さん コメントを頂きありがとうございます。 挙げられた2行は自分でも気にいっている部分です。 タイトルが惜しいですか。 なるほど……以後はもっとこだわります。

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