詩 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

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わたしが つよくきみを想っていること以外に それを愛とよぶのかも しらないわたしです



詩 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 20
P V 数 : 1823.6
お気に入り数: 0
投票数   : 2
ポイント数 : 0

作成日時 2021-07-03
コメント日時 2021-07-13
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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叙情性00
前衛性00
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 エンタメ00
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閲覧指数:1823.6
2024/11/21 19時29分17秒現在
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    作品に書かれた推薦文

詩 コメントセクション

コメント数(20)
三浦果実
作品へ
(2021-07-03)

これは難しい。何が難しいかと言うと、作者の文脈、作品の連続性からの影響が強くて、作品だけを読むことが難しい。なぜにこの作品がそうなるかと、言うまでもないことだけれども、タイトルが命題だから。 詩、詩人、という命題を掲げる場合に作者が名を表していたら、読者からすれば腑に落ちやすい。なぜならば、詩と詩人は一体であるから(みうらの偏った私見)。で、本作で明らかなことは「詩について何も書いていない」ということ。「わたし」をもって表そうとされてるのは、まさに詩人であるや否やを「問う」のではなくて、この作品はただ、「置かれている」。 まったく本作には関係ないけれども、最近よくある命題についての匿名の作品。適当なイタズラ的なトリッキーな気持ちでやってる分には大丈夫だと思うのだけれども、ガチでやってたら追放されるし、かなりメンタルを病む。 それからすれば、本作には健全さを感じました。

1
mokuren
mokuren
三浦果実さんへ
(2021-07-03)

蒙昧で申し訳ありません。このような不可解な形で詩を発表するのは読み手への誠意にかけている、という事でしょうか。

0
めりい
作品へ
(2021-07-03)

つよく君をおもっていることが 愛だと思っていました。

2
mokuren
mokuren
めりいさんへ
(2021-07-03)

ありがとうございます。それは誰にもわからない。

0
三浦果実
mokurenさんへ
(2021-07-03)

読み手への誠意が欠けているようにはまったく思えないですし、すみません、私のコメントがかなり下手なもので。思えないどころか、読み手への誠意という観点を含有するコメントを書いてしまっているのかと、自分でびっくりしておりまして。 おそらく、私のコメントの前置き「難しい」という言がネガティブなコメントという印象になったのでしょう。ちょっと言い方を間違えているのかもしれません。 コメントで示したかったことは、例えば、三浦果実が作家であったなら、例えば、谷川俊太郎が作家であったなら、例えば、匿名の作家であったなら、本作にある「詩と詩人の文脈」(もちろん、この命題をメタファとして読んでるのは私の勝手なものですが)は変わるということ。 (すみません、このコメント書いてしまったことにより更にわかりにくいものにしている気もしますが) 以上、コメント付記致します。

1
mokuren
mokuren
三浦果実さんへ
(2021-07-03)

こちらこそ妙に歪めて読み取り申し訳ないです。 つまり、「詩と詩人」という本来一体のものが、拙作では「詩」について何もなく「詩人」について表現されいる、にもかかわらず表題は「詩」である、という所が難しい、のでしょうか。 理解が及ばず申し訳ありません。

0
三浦果実
mokurenさんへ
(2021-07-03)

お示しいただいた通りですが、精密に申せば、「詩を語らずに詩人を語ることによって詩を示している作品」となります。 しかしながら、これは三浦の個人的な解釈でしかなく、且つ、作者が固有に持つ文脈で変わってしまう解釈です。通常、作中話者と作者を切り離して評されるべきところが、タイトルとその内容からすれば、「架空のわたし」ではなく実存することわたし、則ち、作者と特定して読むのが自然に思えるからです。重ねて申しあげれば、これはmokurenさんという作者像が私の解釈によって象られるわけですが、それは、他の読み手による別の作者像があって不思議ではなく、更にその別の作者像から導き出される「わたし」が詩人ではなくても不思議ではないと思います。

1
三浦果実
mokurenさんへ
(2021-07-03)

実存することわたし × 実存するわたし ◯

1
mokuren
mokuren
三浦果実さんへ
(2021-07-03)

理解しました。 本来詩作品では読み手が自由に想像する語り手が、現実に存在する(と思われる)筆者に置き換わっている事で、読み手によって大きなmokurenへの解釈の差異が出てしまいますし、この想像上の筆者像が詩人でなかった場合、neue Ära recordsさんが最初に仰られた通り、難解な詩になってしまう、という事ですね。そうでなくとも、拙作は詩としては大きく未熟だったようです。 質問を重ねてしまいすみません。自作でありながら筆者を超えはるかに詩を理解して下さったneue Ära recordsの詩家としての洞察力に感嘆するばかりです。拙作ですが、「詩を語らずに詩人を語ることによって詩を示している作品」という部分は今後の制作に大きく貢献していける表現法だったように思います。 長々とお付き合いいただき本当にありがとうございました。

0
宵月
作品へ
(2021-07-03)

私にもそう思っている人がいます。 愛かどうかはわからないけど、こんなに苦しくなるのはその人を思う時だけです。 だから、この詩には、ギュッとなりました。ありがとうございます。

1
森石 州未州
森石 州未州
作品へ
(2021-07-04)

拝読しました。 ウイスキーロック。 スモークチーズ噛みながら繰り返したい言葉です。 宵のベランダ、欄干に両手うつ伏せて。 滲んでる景色の先には何が映るかしら。

1
mokuren
mokuren
宵月さんへ
(2021-07-04)

ありがとうございます。

0
mokuren
mokuren
森石 州未州さんへ
(2021-07-04)

ありがとうございます。

0
トラ丸
作品へ
(2021-07-09)

きっと愛だと思いました。

1
mokuren
mokuren
トラ丸さんへ
(2021-07-11)

はい。そうだといい。

0
mokuren
mokuren
さんへ
(2021-07-11)

ありがとうございます。詩は作者の性格をよく反映していると思います。私はそういう激しい情動に襲われることは殆どなく、ゆえに表現することが難しい。申し訳ない。

0
るる
作品へ
(2021-07-11)

初々しくて素敵です。どこかのだれが『 恋をすると皆、詩人になる』て、いってました。検索してらプラトンも『愛に触れると、誰でも詩人になる』という意味のことを、言ってるようです。 私は、人が 詩を書きたくなるときって、愛に触れるか 愛に触れようとしている場合と、 愛に背を向けている場合があると 思うのですが。 愛に触れようとしている詩には、光があるなー。と、思いました。私も、愛のある詩をかきたくなりました。

1
mokuren
mokuren
るるさんへ
(2021-07-12)

ありがとうございます。私にとっても、詩は愛です。とても光栄です。

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名無しの右派アナーキスト
名無しの右派アナーキスト
作品へ
(2021-07-13)

本文文句なしにええし余白も雰囲気出てるけどタイトルが内容と繋がってない感じがするわ。もったいないやで。

2
mokuren
mokuren
名無しの右派アナーキストさんへ
(2021-07-13)

ありがとうございます。ご意見、覚えておきます。

0

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