詩のための言葉を使うやつは詩人じゃないんだ - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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詩のための言葉を使うやつは詩人じゃないんだ    

     きみはせいとしと自分の話ばっかりだね



詩のための言葉を使うやつは詩人じゃないんだ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 16
P V 数 : 1673.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2021-07-01
コメント日時 2021-07-03
#ビーレビ杯不参加 #縦書き
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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音韻00
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閲覧指数:1673.4
2024/11/21 19時41分57秒現在
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    作品に書かれた推薦文

詩のための言葉を使うやつは詩人じゃないんだ コメントセクション

コメント数(16)
mmm
mmm
作品へ
(2021-07-01)

多分言いたいことは分かるんだけど、この作品を書くことにどんな意味があるのか、と思ってもしまいます。ありきたりというか、どこにも行かないというか、世間一般の人が考えることを書いて何か意味があるのか、て感じなのかな。「せい」と「し」がひらがななのがちょっとゆるい感じがして、そこは嫌いじゃないんですけど。

1
森石 州未州
森石 州未州
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(2021-07-01)

これは朝ごはんに置き換えたら「きみは毎日味噌汁と白米しか食わないのか」 といっているに過ぎません。もちろん詩への定義や観点はそれぞれあってよろしいし、 詩への批判の詩も存在します。しかしこれは中身が無さすぎます。 わたしは新参ですが、みなさんの詩へのスタンスや熱心な批評にとても感動していました。 その反面、これは頂けません。

2
るる
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(2021-07-01)

おはようございます。この詩は 特定の詩人に対する詩に向き合う姿勢を批判した文として拝見しました。かくゆう私も一時期ではありますが、生と死と自分の話しか詩にしてなかった時期があります。クローズした心持ちで、死と向き合っていたのですから 他者からしたら 批判のお気持ちを持つ読者の気持ちは、今までは 私にも 理解はできます。 しかし、「詩」という漢字が 言編に【寺】という文字であることからもわかるように、詩の原初の向き合い方として 生と死と自分の話が詩の始めであった可能性も めません。ですから、「せいとしと自分の話ばっかり」である人は、詩人である。という見方も 存在できます。  私の場合は、「きみはせいとしと自分の話ばっかりだね」という詩文に対して、異議を 表明して置こうと思います。  せいとしと自分の話ばかりをしている方を批判する方を、詩人ではないとは思いません。しかし、せいとしと自分の話ばかりをしているかのようにみえる方は、詩人です。

1
るる
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(2021-07-01)

真ん中あたりで脱字が発生しました。 ×生と死と自分の話が詩の始めであった可能性も めません。 〇生と死と自分の話が詩の始めであった可能性も 否めません。

0
るる
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(2021-07-01)

つけくわえです。   わたしは、このサイトで【し】という題名の詩を書いたことが あります。 私が、死を【し】と表現したのは、ひらがな表記は 詩表現だという意識からでした。 よって、本作品は 私からしたら 詩の言葉を活用した作品ということになります。 詩の言葉を使う人が詩人でないとするならば、この詩人さんは どうなるのかなあ。と、思いました。

0
白川ロイヨ
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(2021-07-01)

詩ではないかなと思います。 たまにこういう意見表明、こちらに上がりますよね。 そして物議をかもします。 それはそれで詩について考えるきっかけになりますし、悪くないだろうなと感じています。 詩ではありませんが。 「せいし」は生と死ではなく精子と私には読めました。 詩誌などで拾い上げられる現代詩においてもネットにおける現代詩においてもやたら精子がモチーフとされる。 たまになら良いんですけど精子の話ばっかりしている詩集にあたると、食傷気味になったりします。

1
survof
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(2021-07-01)

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2
まさ
まさ
作品へ
(2021-07-01)

タイトルの「詩のための言葉」 という言葉がとても気になりました。 書きたいものがあって、詩を書くのか、 詩を書きたいがために、詩を書くのか、 前者の場合、意識は外側を向いていますが、 後者の場合、意識は内側を向いているので、 「せいとしと自分の話ばっかり」になりそうな気がします。

0
mimi
mimi
作品へ
(2021-07-01)

おはようございます。 私はこの作品は「詩」だと思います。なぜなら人が考え、生み出した作品だからです。 人間なんてエゴの塊じゃないですか。 逆にエゴがない神様や菩薩様のようだったら、逆に恐ろしい気がしますが。 自分ベクトル人間なので、あまりこの作品にはむしろ心が動きません。 日常茶飯事なので、私事ですが、皆様もそうなんじゃないかと。 綺麗事抜きで。 ただ「詩作」ではあると思いました。 どうかご自愛ください。ありがとうございました。

0
stereotype2085
作品へ
(2021-07-01)

そう思うのなら詩人として書くべく詩を、詩のための言葉を使っていない詩を書けばよいではないか。折角のビーレビひと月における投稿枠二つのうち一つを、この詩で使ってしまったとしたら勿体ない。もっともっと有用性の高い場所ですよ、ここは。生と死なのか性と死なのかはたまた、というところは興味をそそられましたが。

0
otonano_furi
作品へ
(2021-07-01)

私個人の意見ですが、 これは詩だと思いました。 皆さんそれぞれの意思でコメントを出しいる時点で、この言葉に考えさせられているのかなと…ただの文章ではないのかなと思いました。 こういうのも必要なんですね。

0
妻咲邦香
作品へ
(2021-07-01)

詩人にはなりたくないなあと日頃から思ってる理由はまさにそれなんですが、だから逆にいいえ詩人ですよと言えたら面白いなあと思ってるんです。でもみんなが、ああそうだよねってこれと同じこと考え出したら、詩をどうにかやり込めてやろうと秘かに思ってる身としては仕事がやり辛くなる。まあそうなったらそうなったで逆のことをするだけですが。。 それはいいとしてこの作品、いいデータがいっぱい集まりますね。考えたなあ、さすが。。。

1
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2021-07-01)

タイトルに考えさせられました。

0
紅茶猫
作品へ
(2021-07-02)

詩のための言葉って何だろうと思っていたのですが、本文中の「せいとしと自分の話」に費やす言葉なのかな。 確かにいかにも詩の雰囲気を帯びた言葉ってありますね。 生まれて自分のことをずーーーーーっと話して死ぬ。詩は人の一生なのか。?

0
勉強します。ありがとうございました。いろいろと迷惑をかけました。
作品へ
(2021-07-03)

これは某インテリジェンスさんの作品と見せかけての、他の方による模倣、オマージュだと見た!(多分ハズレ!)

0
鳴海幸子
作品へ
(2021-07-03)

いいと思います。たぶん詩集のなかでコンテキストをもってやったら皆納得すると思う。

0

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