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ぁぃ(短歌)
予め生まれ変りし僕がゆえ願うは君の面皰としての死 愛して生きていきたいしかし愛されてくれる者が一人もない 身の丈にあった生活あくまでも身の丈だけにあった生活
ぁぃ(短歌) ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 792.1
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 1
作成日時 2021-02-10
コメント日時 2021-02-13
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 1 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
面皰とは、ニキビの事みたいですね。 まず最初の短歌。 これはまた寂しく悲しい。生まれ変わってニキビとして死ぬのか! 次の短歌。 最初の短歌と合わせるべきかもしれない。もしそうなら、ただ誰にも見られず潰れていくだけの一生だ。 しかもそれを感じる知能を持ちながら。 最後の短歌。 これも最初の短歌と合わせるべき。 ただ身の丈に合った、小さく君の顔にいたかっただけなのかも。 最初の短歌の寂しさは秀逸です。(この読み方があってればですが) 即興で川柳を。返詩として。 面皰の ふくらみはじけ 愛されず
1コメントありがとうございます。 相手に恋焦がれる時に思い浮かぶイメージである「顔」と、いっそ同化して、さらに殺してほしいという、卑屈なようでいて傲慢な願望が産む矛盾が寂しさの表現に繋がったかと思っています。 矮小な愛を隠し持った矮小な自己の、毛穴のような矮小な視点。そういうものを読み取っていただければ幸いです。
0「孤独」がテーマのような気がしますが「身の丈にあった生活」を続けていくうちに「孤独」から抜けがせるんじゃないかとおもいます。短い詩ですが表現したいのは表現されている気がします。
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