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一定再見
一定再見 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1541.1
お気に入り数: 4
投票数 : 5
ポイント数 : 4
作成日時 2020-08-18
コメント日時 2020-08-21
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 1 | 1 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 4 | 4 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0.5 | 0.5 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0.5 | 0.5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.5 | 0.5 |
音韻 | 0.5 | 0.5 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
- 推薦文(『一定再見』五木 國重氏) (yasu.na)
一目、目で本文全体を見て、出てくる言葉たちに魅力があり、またタイトルも中国語みたいでおもしろそうだと感じました。もしかして本当に中国語? 括弧のある連が三つ続くことなど、技術的です。 最初から最後まで維持される重さ。 >言葉の解像度を極限まで下げて >それ故違法建築の密林に際立つ一言 この最初の導入からして重い。 内容は、直接的には、一個の特色ある街について書いたものと推察されました。 しかしそれはあくまで直接的なことであり、ここには紛れもない言葉の芸術があると思いました。 「言葉の解像度を極限まで下げて」という含蓄のある条件あっての「幻覚の街」「魅惑の街」。それが最後に「一切は空に消える」としてむなしい裸にされます。 これが私の拙い読解です。 票を入れたくなったから、その気持ちに素直に従い、一票。
1コメントありがとうございます。 タイトルは中国語です。「バイバイ」という意味です。 芸術とまで言っていただけて作者冥利につきます。 ぜひ月のない夜に紹興酒でも飲みながら、煙草でも燻らせながら、この詩を読んでみてください。
0読者がイメージを結びきれない絶妙なバランス感、それがとても心地よい詩でした。 即物的な言葉の使い方にとてもセンスを感じました。
1コメントありがとうございます。 まさにそれを狙っておりましたので、そういった感想をいただけて、大変嬉しく思います。 次作と繋がっている部分もありますので、ぜひそちらもお読みなってみてください。
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