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死が二人を分つ頃
夢で 見てしまった 花の下にいるあなたを 覗き込んでいるあなたを 祭儀場で 花の下のあなたを見てしまった 気狂いのような色使いの 鬱蒼とした中 端整な睫毛が戦慄く 花の下 間違って神と踊ったあなたがいる 喉が裂けて叫べず 四肢は薬漬け 華が咲く 円熟したそれがある それに顔を埋める私がいる ガラスの箱 ガラスの空気 背後にさんざめいたはずの未来
死が二人を分つ頃 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1659.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-12-04
コメント日時 2019-12-11
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
視点が曖昧でよくわかりません。
0たくさん散りばめられた言葉が散漫でもったいないように感じます。夢で見てしまった、は二連目を夢見たのか。誰の視点だろうか。どうも疑問が消化不良なので誰か読んでくれるのを期待しよう。
0沙一さま> 確かにそうですね。ご指摘ありがとうございます。もう少し言葉選びを練習したいと思います。
0おむすび 健太郎様> ご指摘ありがとうございます。わざとぼかしてみたのですが、あまり良い方に作用しなかったようですね。精進してまいります。
0帆場 蔵人様> 一連目は二連目を見てしまったつもりで書きました。
0日本語の詩で 大切な箇所は最終行であり。この詩で表現したいことも最終行なのでしょうが……。最後の行の次に大切なのは、冒頭連だと思います。 冒頭連で読者に もしかしたら、この詩のストーリーは 夢落ちの物語かもしれないと 思わせるのは、読者の読書意欲をそぐので やめたほうが良いと 感じました。 >夢で という一語で、かなり損をしておられると思います。
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