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冬、虫の頃
薄情にも 寒くて人恋しい 欲に駆られた頭は赤い風船、 いっそ飾りです。 首なしの私は 静かに佇もう 土を踏む音の記憶 反芻の中に 残らない私を 捧げて
冬、虫の頃 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1623.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 2
作成日時 2019-04-01
コメント日時 2019-04-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 2 | 2 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2 | 2 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
拝見しました。 2連目がとても良いと思いました。 >欲に駆られた頭は赤い風船、 と、欲に塗れた頭を例えておいて、 >いっそ飾りです。 と切り捨てる様が魅力的に思います。 最初と最後の連の言葉が、ありふれているのが惜しいなと感じました。本作の場合文面が短いからこそ、詩の内容に沿った特徴ある詩句を用いた方が、詩が映えると感じました。
0ふじりゅうさん、 コメントありがとうございます。 私は語彙が少ないのでどうしても、手近な言葉で済ませてしまうところがあるようです。 ご指摘を、次作で生かせたらと思います。 しかし読んでくださる方がいて、嬉しい。 ありがとうございました。
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