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太陽の存在
朝日が昇る。太陽は優しい気持ち。 夕日が沈む。己をしっかり保て。 完全な存在がどこかにある。 苦しみにさようなら。 寂しい安らぎよ。 気遣い。 とても大切な大事な、あなた。 大きかった苦しみもなくなり、太陽が昇る。 祝って迎えられたら。今は苦しみがなくなったと言って。 無念を晴らすことができたら。恐ろしさを悲しく思う勇気。 愛から遠くへ。誰かが迎えに。 全てを失っても。 一人苦しみ、泣いた夜。 いい奴がやってくるのを待っていた。 切りを付けようとしていた。
太陽の存在 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1583.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 19
作成日時 2019-03-18
コメント日時 2019-03-30
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 8 | 8 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 8 | 8 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 2 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 19 | 19 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1.3 | 1.5 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1.3 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.3 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0.2 | 0 |
総合 | 3.2 | 2.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
朝が来るとやっと眠れる。 その感覚を呼び起こされました。
0かるべまさひろさん コメントありがとうございます。 朝の到来は、感動的なものですね。そして眠りにつける、安らげる、万感極まり、 報酬を受ける。 じつは、この詩を書いたときはそんな風にははっきりと考えてはいませんでした。 かるべさんのご感想で、あらためて自作を眺める視点を持てました。裏に隠れていたものが、 表に現れてきた感じです。
0太陽は矢張り月よりかは永遠を実感しやすい存在なのかもしれません。太陽や月は昇っては沈むを繰り返すので、エンドレスが印象が強いのですが、そう言ったものを背景に何か切りを付けると言うのは政治や恋愛など、詩の背景になるものだと思いました。それは自己の心理の代替物なのかもしれません。
0エイクピアさん コメントありがとうございます。 この詩は、完全に心理的なもので、それを、象徴するものに託して語っています。でも、実存的というものであるような気もしないでもありません。政治、恋愛、両方興味があります。それは、おっしゃるように、詩とも関係があると僕も思います。月については、なかなか、僕自身はどうとらえるか難しいところです。
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