午後の紅茶 - B-REVIEW
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午後の紅茶    

忍んでいると 消す気だった空が 青空がまぶしくて ダンスに助っ人呼びたくなった 午後の紅茶が とてもうまかった


午後の紅茶 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 10
P V 数 : 1803.0
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 2

作成日時 2019-02-28
コメント日時 2019-03-23
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性22
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性22
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合22
閲覧指数:1803.0
2025/04/11 17時38分30秒現在
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    作品に書かれた推薦文

午後の紅茶 コメントセクション

コメント数(10)
せいろん
(2019-03-01)

エイクピアさんの詩はとても難解ですが、爽快です!!

0
エイクピア
(2019-03-01)

花緒さんコメントを有難う御座います。この詩は短詩と言うつもりでもなかったのですが、やはり私らしさは出したかった。レトリックはあまり意識しなかったのですが、タイトル通り午後の紅茶だけは動かし難いと自分では思っています。

0
エイクピア
(2019-03-01)

せいろんさんコメントを有難う御座います。ああ、難解のつもりはないのですが、起承転結や常識ではだめだ、限界だと思うことはあります。でも爽快だと言うのはこの詩に箔をつけることだと思いました。

0
stereotype2085
(2019-03-01)

面白いですよね。本当にエイクピアさんの詩は短い中に、テクニックと詩への含蓄が込められているような気がする。余計な表現は省いて、一見つながりのない、飛躍した表現で意味を成す。特にこの作品、観念的な場所に話者の思考があると思いきや、最後午後の紅茶がとてもうまかった、とても身近な表現で終わる。いいと思います。

0
渡辺八畳
(2019-03-02)

少ない言葉に含みをふんだんに持たせたエイクピア詩は安西冬衛をも連想させる

0
エイクピア
(2019-03-14)

沙一さんコメントを有難う御座います。そうですね、私も無糖ばかり飲んで居ますが、喫茶店ではホットコーヒーばかりで、紅茶を飲んで居ないと言うバランス的な意味合いもありました。現実と詩の間をどのようにリンクさせるか、両者の矛盾から来る葛藤が若干ありました。両者の間を簡単に埋めてしまうと詩にならないが、乖離がありすぎてもやはり詩にならない、そんな葛藤もありました。

0
エイクピア
(2019-03-14)

渡辺八畳@祝儀敷さんコメントを有難う御座います。そうですね、詩と散文の同一性や差異から発生する思いから、詩作自体を主題にしたいような衝動が発生しました。安西冬衛は北川冬彦など同調者も含めて「亞」とか詩誌も含めて、興味深い現象、人物たちだと思います。萩原朔太郎も自分の後に出て来た世代の詩人だと言う事で高く評価したことがあったようです。

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エイクピア
(2019-03-14)

stereotype2085さんコメントを有難う御座います。そうですね、飛躍、異化は詩の要諦だと思うのですが、中々決まらないことが多いの中で決められればと常々思っています。午後の紅茶は日常生活における、飛躍や異化を包んでくれるものだと思うので、軽いアイテムぐらいにしか考えていなくても、どうしても重要なアイテム、却って日常生活における主人公なのではないかとふと思える瞬間があるような気がして、詩にしてみました。

0
taishi ohira
(2019-03-15)

青空のまぶしさがよく表現されてる。

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ふじりゅう
(2019-03-23)

拝見しました。 短いながらも、魅力の詰まっている詩です。不穏な「忍んで」、「午後の紅茶が」のくだりの不思議さがクセになります。 想像を膨らます楽しみで溢れている作品でありますし、見るだけで何とも言えない満足感で満たされる詩であります。

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投稿作品数: 1