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眠り
眠りにつくと、眼前に広がる地平線が曲線を描き、やがて姿を消した。 私に何が見える。そこに何がある。 静寂だ、永遠だ。
眠り ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1013.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2019-02-28
コメント日時 2019-03-02
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
永遠だ、の部分が、アルチュール・ランボーの詩を思い浮かべました。
0眠りはいろいろな比喩に転化しそうで、詩に持って来ても、万能細胞のようで、有望だと思うのです。永遠の死でもあるようで、一筋縄ではいかないとは思うのですが、静寂や永遠は詩を光らせると思いました。
0宗教的、スピリチュアルな「気づき」の世界ですね。悪くはないのですが、何かもう一つアクセントが欲しいとも思いました。それが何かはもちろん僕がとやかく口出しすることではなく、筆者様が見つけるものでしょう。
0だいたい直線として使われてしまう地平線を曲げるのは発明ですね。 ただ、最終行、それはないでしょう。それっぽいスケールの大きな語を並べただけに感じられる。
0コメントありがとうございます! 内容を説明すると、途端に稚拙さが露見するのですが 眠り=死、亡くなって空に昇ることで地上では平面に見えていた地平線が曲線を描き、やがて見えなくなっていく。 そして、そこにあるものは完全なる死であり、静かで永遠なもの。 そういったニュアンスで書きました! 多くのご指摘ありがとうございます!
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