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「コトノハ」
貴方のコトノハが 音色に乗って 私のもとにやってきた 貴方のコトノハは 私の知らない世界を見せてくれる 私を刺激してくれる 力強い言葉で 私を強くしてくれる だから私は 貴方のコトノハを待つのだろう この窓辺の特等席で
「コトノハ」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1127.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-09-24
コメント日時 2018-10-01
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
白い日差しのなかの海のきらきらが見えた気がしました。
0<かるべまさひろ さん コメントありがとうございます。 明るい景色の中のイメージって感じなのですね。 ありがとうございます。
0モノローグの文体は単に思念されたことを表せばよいというわけではないと思う。他者を突き離すことがコンセプトとしてあればよいのだけれども、本作「コトノハ」に『だから私は』『貴方のコトノハ』とあることからすれば、読者を自身の独白へと感情移入されるべく「私と貴方の物語性」のレトリックが内包されている。であれば、私には、残念ながら語り手の共振が伝わってこない。コトノハがコトバではなくてコトノハという響きが持つ浮遊感以外に語り手のオリジナルの情念の訴求力が感じられない。コトノハという音の響きに依っており、コトバかあるいは言葉と用いずにコトノハとされているところに響きに頼ったイージーな創作に読めてしまいます。 初投稿、ありがとうございます。また、次回の投稿作品を楽しみにお待ちしております。
0花音様、初めまして。 親友の名前とそっくりだったので、思わず読んでしまいました。 主人公は、恋をしてるのかなぁ、とっても甘酸っぱいです。コトノハって片仮名にすると余計可愛らしくって、ほんわかしますね。受験勉強で疲れた心に染みました(笑)これからも楽しみにしています(♡˙︶˙♡)
0拝見しました。 恋愛の詩ですね。やはり気になるのは「コトノハ」でしょうか。 コトノハが何らかの意味を持つとしたら、「貴方」の言葉はただの言葉じゃない、私にとっては特別な「コトノハ」であるんだ、という思いが込められているのだろうと考えます。 ただ、正直に申し上げますと折角「コトノハ」という、どのベクトルにでも変化出来そうな面白い言葉を使われていますし、詩としてコトノハをもっと生かすことが出来れば大化けするのではないか、と個人的には感じました。 ただ私的には割と好きな詩です。ストレートな愛の詩はなんかほっこりしてしまいますね。
0<三浦”天才詩人”果美さん コメントありがとうございます。 「他者を突き放すコンセプト」「コトノハという響きに頼っている」ということ、すごく勉強になります。 例えば「コトノハ」という一つの言葉に対してもっと深身を持たせたり、もっとこの言葉を活かす為の表現やストーリー性を持たせるという点をはっきりさせた方がいいということでしょうか? 私自身も「どうすれば、もっとうまく表現することが出来るのだろう」と悩んでいました。今回アドバイスいただいた点を踏まえて、詩を勉強していきます。
0<なつめさん コメントありがとうございます。 ご友人の名前も「花音」なんですね。 なんという偶然!! 受験勉強中に少しの癒しになれて、私もうれしいです。 これからも頑張って掲載してまいりますのでよろしくお願いいたします。 受験勉強、ファイトです。
0<ふじりゅうさん コメントありがとうございます。 「コトノハ」という言葉がうまく活かされていないという点、凄く勉強になります。私自身も「どうすれば、もっとうまく表現することが出来るのだろう」とすごく悩んでいました。 「コトノハ」という一つの言葉をどういう風に表現出ればいいのか、勉強していきます。 好きな詩と言っていただけてすごく嬉しいです。救われます。 今回のアドバイスを活かして、また詩を投稿していきますので、よろしくお願いします。
0シンプルな中にピリリとエッジの効いた言葉が散りばめられていて、とても好きな詩です。 「特等席」が恋の代名詞となっているように感じました。
0>貴方のコトノハは >私の知らない世界を見せてくれる >私を刺激してくれる >力強い言葉で >私を強くしてくれる ここを読むかぎり、コトノハと言葉は別物なのかなとも思うのですが、おそらくコトノハは言葉としての意味で用いていると思うので、曖昧な表現になってしまったかなと思います。 お若い方だと思うのですが、結構手垢の付いた言葉とか表現が多いなというのが正直な感想でした。
0<笹塚心琴さん コメントありがとうございます。 好きと言っていただけてとてもうれしいです。 これから頑張って更新していきますのでよろしくお願いいたします。
0<紅茶猫さん コメントありがとうございます。 30代です。 実は、私にとってそこがネックになっているところで…… 数年前、とある出版社の方から私の詩について「紋切型」「従来の型にはまっている状態の詩」と講評を頂いたことがあります。手垢のついた言葉や表現と言っていただけて嬉しかったです。そこから脱出できていない自分がいると再認識できました。 これからも、脱出できるようにここで詩を掲載して、鍛えていきますので、よろしくお願いいたします。
0第一連《貴方のコトノハが/音色に乗って/私のもとにやってきた》、ここに《音色に乗って》とあるので、個人的には(ちょっと変則ぎみかもと思いつつ)この詩の《貴方のコトノハ》は単純な言葉ではなくて、より音楽的な、シンプルに考えるなら「歌声」なのかな、と。《貴方のコトノハ》が歌声なら、第二連の《力強い言葉で》や、第三連の《特等席》などの語が収まりよく理解できる……ような気がしました。
0<田無いなるさん コメントありがとうございます。 確かに、この詩の「コトノハ」には「歌声」という意味合いを持っています。 ただ、表現がうまくいっていないのが今の現状です。変則気味なのも否めないと思います。 これからも、どんどんこちらで詩を掲載してまいりますので、よろしくお願いいたします
0「窓辺の特等席」で「貴方のコトノハを待つ」というシチュエーションは良いと思いました。
0<stereotype2085さん コメントありがとうございます。 シチュエーションほめていただきありがとうございます。 これからもどんどん詩を掲載してまいりますのでよろしくお願いいたします。
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