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ぜつぼうのあじ
もうぜんぶおわりだねっていったら そらがわれてふってきた そらのはへんがそこらぢゅうにまって それはそれはきれいでした もうておくれになってしまったことを すなどけいにしちゃう ねえなんで がおわると ねえなんで がはじまる はい はなたばをあげます それはこのせかいにあるすべてのはなです そういうふうだったらよかったのにな っておもったのでした ぜんぶぜんぶいみなんかないし よろこびにあふれているのだから さよならなんてたしかにうれしい あさめがさめたら ぜつぼうのあじはとうめい
ぜつぼうのあじ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 878.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-08-27
コメント日時 2018-08-30
項目 | 全期間(2024/12/27現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
世界の終わりってこういう感じなんかなーって思いました。 抽象的だけど読みやすい想像しやすい詩だなと思いました。 ”ぜつぼうのあじはとうめい”っていうところが好きです。
0せかいのおわりの どようびのよる きゅうにふりだしたあめのなか しんごうむしすると いんしょうはのかいががみえる ゆめのようなせいかつで ゆめのようなことばをいって ふときづくと てえぶるのうえには じゅうおくねんくらいあとの くだものがのっていたのでした
0迷い込んだ森の中で出会ったロジックの崩壊したような少女。と話しているような印象を受けました。短いレスで失礼を。最終連はたしかに優れていると思いました。
0一連が、素敵でした。 砂時計のイメージと、花束のイメージが入って来るところ、 きらめいて飛び散るガラスやセロファンの破片のようなイメージが、軽めのイラストのようなイメージに掻き消されてしまうような感もありました。 最終行、余韻が残ります。
0いみふめいなことばかりいって ぼくをわらわせて かのじょはどこかあっちのほうにいってしまった ついていくと なにかをみおろしているので ぼくもそれをみおろした こうじげんばにはだれもいない ことばはどこまでもかるく すいへいせんのさきの くじらのくにまで とんでいってしまうので なるべくだまって ときどきいのっている
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