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その手の葛藤に意味はある
差し伸べる手が、救うのは誰か その自問自答に、堂々巡りして その手の意味に、溺れてしまわないで 膝を抱いた手を、救うのは誰か その自己否定を、反転にして その手に意味を、与えられるように その手をつかんで、その手を救って その手でつかんで、その手で救って その手の意味は、あなたを救うことなのだから
その手の葛藤に意味はある ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 888.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 1
作成日時 2018-05-13
コメント日時 2018-05-15
項目 | 全期間(2024/12/27現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 1 | 1 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
コメント失礼します。 詩を拝読しました。 「その手の意味は、あなたを救うことなのだから」 私は自分を救えるのは自分自身であり、差し伸べた手も自分自身であるというように解釈をしました。 迷いを振り切るように希望に繋がる締めくくり方が、とてもいいなと感じました!
0HNの奇抜さの割には教訓臭い内容でけっこうがっかりなのが正直なところです。 たとえば「326」とか「きむ」とか元祖を取り出せば「相田みつを」、どちらかといえばそちらの系譜の詩なのでしょう。 それらと所謂現代詩の境界は使用する語というよりは、詩の存在意義がストレートに読者へ教えを説くものかどうかって点にあるのかなって思います。 色々と言えてしまいますが、一番簡略に申せば「詩に対して私は教訓を求めていない」って返答になるのかなと。なのでメッセージ性より詩がエンターテインメントとしての刺激があるかどうかが私の場合の評価軸になります。上記の326とかはそれが皆無に等しいので私は好きません。 この詩に関しては「その自己否定を、反転にして」という表現は面白いなと思いますが、やはり全体を漂う訓示性に対し相性の悪さを感じてしまいます。 対象読者でないって言われたらそれまででしょうが。 面白い記事を見つけたのでよければ一読を http://blogos.com/article/78370/
0玉井 雄弥さん コメントありがとうございます。 最後の行は複数の解釈ができるように書いたので、どの読み方をしても多分正解です。 また、最後は断言する形で終わりたかったので、いいなと言っていただけてうれしく思います。 渡辺八畳@祝儀敷 さん 鋭いご指摘ありがとうございます。実はこの詩は、ストーリーっぽく書こうとしてうまく書けなかったからストレートに書き直したものなのですが、それが完全に裏目に出てしまったようです。精進します。 あと、ハンドルネームと作風が合ってない、ですか。このハンドルネームは中学生の時に考えたものの流用なので、確かに考え直してもいいかもしれませんね。 貼っていただいたURLに関しては結局、押し付けるかどうかではないですか。まあ、それ一辺倒になってしまうのは良くないとは思いますね。
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