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夢想
無機質な小部屋が 液体に満たされ 室内は暗い 不思議に透明な黒 冷たい壁に窓があり 窓の向こうに大木があり 窓から漏れる光の粒に 枝は揺らいで微笑みかける あるひとは窓辺に椅子を寄せ 睫毛を震わせ葉音を聴いた
夢想 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1087.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-05-10
コメント日時 2018-06-16
項目 | 全期間(2024/12/27現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ここはどこだろう、といざなわれました。 そして「ひと」とはなんだろう、と考えさせられました。
0この作品の最終連の一行目、ふと立原道造の詩を思い出しました。 だからというわけではないですが、夜想曲が聞こえてくるような小品に感じます。
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