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Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off.
Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off. という英語のTシャツを着た青年が電車の中で刃物を持って暴れているドラマを見てラーメンをすするイスラム人が突然、爆弾したというニュースをラジオで聞きながら爆弾を作っている人の部屋の隣でTシャツを作る男と付き合っている何も知らないまま何もしてないのに、 Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off. という英語のTシャツを着た女が、 電車の中で刃物を持って暴れているドラマを見てラーメンをすするイスラム人が突然、爆弾したというニュースをラジオで聞き、泣きくずれた理由を、 何も知らないまま、何もしてないのに、 Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off. という英語のTシャツを着た青年が問いただしたら、 電車の中で刃物を持って暴れているドラマを見てラーメンをすするイスラム人が、突然、爆弾したというニュースをラジオで聞きながら爆弾を作っている人の部屋の隣でTシャツを作る男と実は付き合っていて、しかも、 Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off. という英語のTシャツを着た女が、電車の中で刃物を持って暴れているドラマを見てラーメンをすするイスラム人の娘だったと聴いて驚いた。というニュースをラジオで聞きながら爆弾を作っている人の部屋の隣で作っているTシャツに書かれている英語の訳は、 「何も知らずに何もしないと、爆弾は落とされ、子供たちは吹き飛ばされます。」
Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off. ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1023.5
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-04-01
コメント日時 2017-05-02
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
歌うたいが歌うたいに来て歌うたえと言うが歌うたいが歌うたうだけうたい切れば歌うたうけれども歌うたいだけ歌うたい切れないから歌うたわぬみたいな早口言葉としても使えそうな詩である。実際は長い部分を短く変換していくと意味が掴みやすくなるのだが、そんなことをしてこの詩の魅力を削ぎ落としてどうするんだとWithout knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off.という英語のTシャツを持たない私は自問自答するのであった。 この世界のどこかで、今日も飢えや病や戦争で命を落とす子どもたちがいる。そのことを知らない、知った後も状況を変えようと行動しないこと自体が罪であるという意見もある。優しく言えば、世界は悲しすぎる。冷たく言えば、世界は面倒くさい。でも、もし自分や自分の子どもたちが同じ目に遭っている時に、他国の人たちがそのことを知らず、知った後も状況を変えようと行動しなかったら絶望的な気持ちになるはずだ。だから面倒くさくても、私たちはこの世界で起きていることを知り、それに対して反応しなければいけないのだろう。詩人だったら、なおさらであると、Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off.という英語のTシャツを持たない私でも思うのであった。
0訳のわからない英語が書かれているベトナム製の安いtシャツを着た日本人をアメリカ人が見た感想と訳のわからない日本語が書かれている中国製のtシャツを着たアメリカ人を日本人が見た感想は同じでしょうか? グーグル翻訳で事足りるような文章をありのままに読む社会。世界の情勢はわかっても隣の住人の情報はわからない社会。 ネット詩人たちも先ずは身近な人たちから理解するべきだと考えている時点で周りからは何考えているかわからない人と思われています。 つまり他とは違うとは気にしないものを記入する心です。
0自爆テロという、絶望の果ての凶行(西欧先進国が追い詰めていった結果、でもあるので、手が重くなりますが)が、驚く程の身近さで起きている現在、を・・・言葉の次元でとらえると、こういう形になるのかな、と思いつつ・・・直接つながっていないように見えるものごとが、予想外に繋がっている、という感覚に言及されている感もありつつ・・・表現の軽さ、というのか、表層性と、自爆テロ、というテーマの持つブラックホールのような重さとのアンバランスについて考えざるを得ませんでした。 もっとも、どれほど重厚に生真面目に深刻に語ったとしても、自爆テロがすぐ身近で起きる、すぐ隣の人がその悲惨に関わっている、という、世界史的に見ても異常事態といえる現状を表し得るものではなく・・・自らの来ているTシャツの言葉の意味すら気にせずに、単なるファッションとして消費していく現在を「批判」するためには、こうした、軽薄さというのか、軽く流していくような表現形態をとるしかないのか、と思い直しつつ、やはり、テーマに比して、表現が表層的すぎないか、というのが、感想です。
0何も知らないというのに気持ち悪いことをするよね 暴れてもいないというのに飲ませてくるよね 勝手に生きても大丈夫ですよと 皮肉な大きなアナウンス してたよね 皮肉皮肉皮肉 イスラムに皮肉はないよ 宗教的に 宗教的な意味で 意味がないよね 日本人 日本国には意味があるけど 日本人 意味ないし知らないし関係ないし 砂漠でも黙らない子供が 知らないコードを踏んだ 健気な足の真ん中あたり 音がしないよね 知らないうちに 未知との ばあん。 5or6 さん投稿有難う御座います。 最近、コメント欄にて返詩を書くことを始めたのですが、だんだん、返詩ではない気がしてきまして。これは、 『Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off.』からインスピレーションを受けた、「共感詩」と、思っていただけますと、嬉しいです。
0この筆力が 僕にもほしいとおもいました 現代史への間接照明。 スゴクスキデス
0現代詩のうちまちがいではございません
05or6さんの作品の中ではかなり好き。タイトルも良いし、中身もがっちり詰まっている。ただ、私が目指したいと思う方向ではないし、私が目指すものとは違う方向性のように思う。 現代詩としては、少しバタ臭いというか、私はそういうバタ臭さが好きなんだけれども、方法論としても悪くないし、ループ詩のような感じもいい。
0「何も知らずに何もしないと、爆弾は落とされ、子供たちは吹き飛ばされます。」 という日本語訳が尻に置かれ、上の段には Without knowing anything, but not do anything, the bomb is dropped, children are blown off. という一文を挟み込みながら、一文で色々と拗れた状態を僕らは俯瞰するような漢字で読まされるみたいな舞台設定というのが、わかりやすく表現されていると思います。取り敢えず皮肉みたいなものは伝わると思います。つまりちゃんと「露骨」であるという事。これが大前提としてきっちり成立している事に好感を覚えますし、そういう意味で男気を感じます。手を抜かずにこの短さでやりきるというのは、単純に凄いですね。 後の感想は個人の好みの問題になっちゃうので、控えようと思います。外の感想は以上ですかね。内については、やってもしゃあないからという感じです。メッセージの内実が、それを謳っている以上は。
0皆さんの意見、返詩、ありがとうございます。 最近は詩から音にシフトしてましてご無沙汰となっていました。 詩は感じるもの派なので分析も解説もできませんが好きな詩は好きと伝えたい想いは大事にしていこうと思います。
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