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ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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たまには新規に作成する いきてるっていうことを フォルダやファイルを全部切り取って 宇宙の果てに貼り付けてしまう もう取りにいけないとこに 指が触れない場所に いろいろあったが浮かんでる なんもないよから またはじめたいよ 底のほうに圧縮された僕の 取り返しのつかない その容量を空にすること 気休めみたいに 指先で一つ また一つ と いちからはじめたいよ いきてるっていうことを 新規に作成する たまにはね


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作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 918.5
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-04-02
コメント日時 2018-04-26
項目全期間(2025/04/11現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
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閲覧指数:918.5
2025/04/11 07時46分48秒現在
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    作品に書かれた推薦文

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コメント数(2)
まりも
(2018-04-13)

軽快なテンポと軽めのユーモアが面白かったです。 クラウド、って、「どこに」あるんだろう・・・宇宙の果ての、星雲のようなものなのか。 自分の記憶を、脳内に保管するのではなく、外部に保存する「進化(退化)」を、人類は遂げつつあるような気がします。コピーのない時代に学生期を送った方は・・・当時、文献資料はすべて手書きで写したので・・・記憶中枢が鍛えられたらしく、八十代になっても、便覧を見れば出てくるような文学者の生没年や活躍期間を、すべてまるごと暗記していました(圧倒されましたが、もちろん、そうした記憶力の良さゆえに、失ったり開発されなかった能力もあるかもしれず) 現在は、保管場所を覚える能力と、それを検索するインデックスを整理して覚えておく能力が必要なのかもしれませんが・・・記憶(が素材となって作り上げるライフヒストリー)がその人のその人らしさを産み出すのだとするなら、自身の脳内保管ではなく、外部保管は恐ろしいことでもありますね。 子どもの人生を支配したい親や教師が、外部保管されている子どもの記憶データを修正したり削除したりして・・・会わせたくない友人との出会った場所や時間の記憶を抹消していく、なんて恐ろしい時代が、もうすぐそこに来ているのかもしれない。そんなことを考えました。

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百均
(2018-04-25)

僕がインフラエンジニアになるためのお勉強してるからかもしれませんが、なんというか凄く身に入ってきました。 IT関連の言葉って詩と案外親和性があるように思っています。寸感で申し訳ないのですが、わかるなぁという共感を得ました。

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