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物語 7
花の咲いている場所で踊っている 瞳にうつる虹は天地を結んで その場所に 雨が降りてはそれぞれが 枕元に立っては離れる 僕は及ぼす事を限定されている 連弾の様な雨音 たった一度の恋愛 腕を組んで指を絡ませる 東の都市国家 最古のもので最高のもの 手紙を開くと 牧歌 農耕 母たち 計算の途中で 光と波と位置がそれぞれ入れ替わり 礎となる花に恋を吹き込んで 空論上の翼は湾に流れ込む 幾つかの小さな村 女性の呟きに一言答える そして始まる それは悲しみ、それから軽快 舞ウ 舞ウ リズムの雨が いつもよりも高い位置で 森林限界が低いので吹き曝しのために その場所は 名前の由来 書きである意味である人しか知らない もう少しで夜に 音声 別の場所から東の方に連絡 4つの 繰り返すもっと高い音 叫び 中空の強大な模型 大きな月の夜でひよこ草の生い茂る うさぎの為に彼女と歯車が無限に大きくなる 素数を探す事 の衛星 この世 必ず いつまでも踊っている星が滅んでも それは見方によるもの 違う方向からはいつも同じ事で自分だけある意味では無く自分である意味である種であればあるほどになる早そう言い切り出し切り抜き…………余白がない為に…..書き…. ◯す…….. くねくね道を登った行くと 化石の崖があります 底から見えないほどの崖で周りの小石は全て化石です 天音が小石を検分していると坂の上から弟が自転車に乗って凄い勢いで降りてきました ランドセルをからったまま降りてきて 丁度、天音の前で自転車が空中分解して 自転車の部品は谷底に落ちて行きました 「兄さん、おかえり」 弟は崖ギリギリで踏み止まるとそう言いました 「自転車、壊れちゃったね」 と天音が言うと 「まぁ明日の朝には元通りになって家のガレージに置かれているから大丈夫だよ」 と弟は答えます 「て言うかどうしたの?なんか用事でもあるの?」と天音が訊ねると 「いや、今日の昼、若松兄弟がなんか言ってきたんで、今から喧嘩しに行く 牛尾君に見届け人になってもらう様に言ってあるよ」 弟は小学3年で若松兄弟は双子で6年生だ しかも2対1だし勝ち目はない 天音の心配そうな表情を見て 「もうすぐ日が暮れるよ兄さん、俺は夜目だからね捕まらない、彼らも目を慣らしているだろうけどそんなことで俺をどうこうできない それと家におばあちゃんは居ないよ出かけるって、今日は寄り会がある日みたいだね 晩御飯はテーブルの上にあるよ。」 弟は蛇の様な瞳でこちらをみている 天音は空中分解した自転車からスピードメーターをキャッチしていて それを弟に渡す 「はい、62キロ、命知らずだな」 弟はそれを胸のポケットに入れた 「今日は何か良い化石あった?」 弟が訪ねてくる 「いつも通りだね、家に帰る前に竹下さんの倉庫によってシステムを動かしてくるよ Hydraも時間があったら寄ってくれると有り難い、今夜はやらなければならないことが結構あってリセットされるかどうかよくわからないんだ」 「そうなんだ… …長い時間をかけて計算をしているけどもしかしたら答えが弾き出されるのかな?わかったよ必ず寄るね兄さん」 弟はそう言って坂を降りて学校の校庭に向かって行く 天音は空中で掴んだ自転車のキーと化石を幾つかポケットに入れて坂を登っていきました
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物語 7 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 234.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-11-15
コメント日時 2024-11-15
項目 | 全期間(2024/11/21現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ポップな感じで書けているのはいいと思いましたが、文章の目指すところが見えてこないのです。 〇す、というところは、やはり逃げに見えてしまいます。
0お読みくださりありがとうございます 伏字、確かに 日本語にした時に思わず伏字にしてしまいました、ちょっと感覚的に合わなかったのかもしれませんね それに分かりにくいとのご指摘、自覚してはいます 精進したいと思います
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