さなぎのころ - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

さなぎのころ    

やはり、年齢と行動は切り離して考えることができないのですね。あたしの語った、ロックや、詩や、哲学を、「若いなあ」の一言で片付けて晩酌のアテにする大人には、なりたくないものです。 ネバーランドの少年よろしくつぶやいた言葉は、何処か乾燥していて、わたしも少しずつ大人に近づいていっているのを感じます。 ずっと心に幼い私を飼っていたい、と思う。 秋、です。



さなぎのころ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 409.3
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2024-11-10
コメント日時 2024-11-22
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2025/04/12現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:409.3
2025/04/12 04時57分51秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

さなぎのころ コメントセクション

コメント数(2)
らりるれろ
らりるれろ
作品へ
(2024-11-11)

秋は万物の潤いを抜き去り、人々を次の段階へ押し流していくように感じます。それは文字通り年を取ってゆく過程であり、また舎利さんの言うように悪い意味で幼き輝きを僕達から奪って、悪い意味での「大人」にしてしまうのでしょうか。季節は僕らの人生のメタファーであると同時に、眠っている彼らを呼び起こしあらぬ方向へと連れて行ってしまう野蛮なものであると感じました。

1
熊倉ミハイ
熊倉ミハイ
作品へ
(2024-11-22)

共感しました。 ネバーランドの少年が、心の中、原っぱにてずっと遊んでいる感覚、ありますよね。飼っていたい、という関係ではなく、一緒に遊んでいたい、というのが私の感覚ですが。 「若いなあ」と言ってくる方には、あなたも若くなれば、という無責任な思考が、いまだ浮かびますね

1

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 2