こうするしかなかったんだ - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



作品を
別枠表示

こうするしかなかったんだ    

全てを捨てないと この地獄は終わらない 楽しかったこと 好きだったこと それらはいつの間にか地獄に変わっていた 過去の自分に縛られて 捨てようにも捨てきれない 一度離れようと思索するも 戻るときの苦労は目に見える なら全て捨てるしかない この地獄から解放されるためには



こうするしかなかったんだ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 605.9
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2024-11-01
コメント日時 2024-11-08
#現代詩 #ビーレビ杯不参加 #縦書き
項目全期間(2025/04/12現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:605.9
2025/04/12 04時22分07秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

こうするしかなかったんだ コメントセクション

コメント数(6)
黒髪
作品へ
(2024-11-01)

捨てようとするから地獄に落ちるのだと愚考します。縁を、大切にして、あなたの大切な 人、もの、場を、守らなければ。それらなしで、生きていく方策を考えられますか。 もしそうであれば、そうするしかないですが、縁は、欲への執着を離れるための、 生きていく場を作るには、必要なものなのです。恩をしっかり返しましたか。 地獄に落ちるのではなく、現実に生きていくために、捨てるべき愚かな欲の執着を、 すべて捨てましたか。断捨離すれば、必要なものは感じられるはずです。自分の愛と、 本当の感情に従ってください。私のように愚かなことをする人は、もういてはいけないのです。 きちんとヘルプシグナル発信して、立派な神谷りくとさんなのですから。

1
神谷りくと
黒髪さんへ
(2024-11-01)

コメントありがとうございます。 「愚かな欲の執着を捨てる」という言葉が特に心に響きました。 執着そのものが苦しみの源となり、捨てることで本当に必要なものが見えてくるのかもしれません。 そして、他者との関わりを絶つことなく、現実と向き合って生きていく力を養う必要があると改めて思いました。

1
秋乃 夕陽
秋乃 夕陽
作品へ
(2024-11-05)

共感しかないです。 捨てようと思って捨てられなかった過去、そんな地獄を背負う者としてこの詩は沁みます。

1
神谷りくと
秋乃 夕陽さんへ
(2024-11-07)

コメントありがとうございます。 誰しも捨てたくても捨てられないものを抱えているのではないかと私は思っています。それが過去なのか、物なのか、人間関係なのかは人それぞれですが、人は限界を迎えると、どうしても視野が狭くなりがちです。そうした情景を描いた今回の作品に共感していただけて大変嬉しいです。

1
秋乃 夕陽
秋乃 夕陽
神谷りくとさんへ
(2024-11-07)

「人は限界を迎えると、どうしても視野が狭くなりがち」、確かにそうかもしれませんね。 私も限界超えて現在お休み中ですが、出来るだけ視野が狭くならないようにしてゆきたいなと思っています。

1
関谷俊博
関谷俊博
作品へ
(2024-11-08)

いいね

1

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 3