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B-REVIEW 10月のお題詩「六文銭」「まちは大騒ぎ」
こんにちは。いままでもお仕事は忙しい、大変だと言ってきたんですが・・・今月は今までで1番そんな状態です。忙殺されていますね。平日残業、休日出勤、完全にお日様を浴びない生活。それが私の10月です。休みの日にちゃんとした日光を浴びるんですけど、鳥肌が立ちますよね。全身の細胞が立ち上がる感じしますよ。頑張ったなーって自分に対して機嫌を取るんですが、散財っぷりが激しいのでお小遣いの範囲内で間に合わなそうです。まあ~暗黒時代はお酒にもっとつぎ込んでいたので自制できてるほうですな。 「六文銭」 最近、私の中でmorohaって音楽グループが来ていましてそっからの拝借です。竹原ピストルとかも最近は聴いています。六文銭っていうとなんでしょう。人が死んだときに三途の川を渡るときに使う舟の代金だと言いますね。後はなんだっけ?六道を人は輪廻転生するんですけどその長い旅で使うお金だとか言われますね。そんな話から戦国時代に真田家の家紋は六文銭だったそうですね。俺達は死ぬことを恐れない、死ぬ準備は出来ているって覚悟でそうしたらしいです。六文銭って言うと現在の値段では300円だった気がします。私の好きなショートホープならギリまだ買えます。現代では値上がりばかりで買えるものも減ってきましたが。あの世はどうなんですかね。 「まちは大騒ぎ」 これは勝手な、ちょー勝手な偏見ですけど、詩を書く人の傾向なんでしょうかね?動き少なくてこぢんまりしているのが多い気がしますね。だからデッカく動きの付きそうなお題にしました。拡げた風呂敷を畳めない、フラグ未回収上等なの期待しています。が!それをテレビで眺めている冷めた僕・私みたいなのもありですね。 以下、ルールを説明いたします。 ①この投稿のコメント欄では、お題に沿った詩の投稿を無制限に行えるものとします。 ②ここのコメント欄に投稿された詩の全ては、ビーレビ杯不参加とさせて頂きます。 ③システムの関係上、コメント欄に匿名で詩の投稿はできません。 ④コメント欄では縦書き機能は無いので横書きになります。それか、自力で頑張って縦書きしてください。 ⑤投稿者に対する返信として、連詩や返詩も可能です。 ⑥ハートの数を個人的に得点として競ってみるのもいいかもしれません。なので気に入った作品にはぜひハートをつけていってください。 ※無論、マナーガイドラインに反することは禁止です。運営の開催する企画でカードを発行するようなことになってほしくはありませんので、くれぐれもマナーガイドラインを厳守していただきますよう、よろしくお願いいたします。 B-REVIEWマナーガイドライン&ルール(必読) https://www.breview.org/forum_blog/guideline_and_rules それでは皆様、よろしかったら遊んでみてください。
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B-REVIEW 10月のお題詩「六文銭」「まちは大騒ぎ」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 697.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-10-13
コメント日時 2024-10-23
項目 | 全期間(2024/10/28現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
君がいなくなった日々 下駄の音が静かに響く 僕の手元には君の残した六文銭 僕がいなくなる日を想う その日には君がそうしたように 僕も誰かに六文銭を残そうか 僕と君が確かにいたことを証明するために
0突然の空襲警報に眼が覚めた 眼は開いたが俺は起きようもはしない 外では車の走り去る騒音に人々の悲鳴が聞こえている 小さな振動が伝わりその後大きな爆音が耳元に鳴り響いてきた 一瞬地震かと筋肉が硬直したが、揺れはその一撃で収まっていた けたたましく救急車のサイレンが街を覆う 何やら事が起こった様子だが 眼を開けたまま俺は起きることを躊躇っていた 悲鳴はさらに大きく渦を巻き上げ ドスン、という衝撃の音に隣の外壁は崩れているらしい 仰向けの俺の身体がいま小さく跳ねたよ すぐに強烈な爆風が唸り声を挙げやってきて 俺は二階ごと地面に倒れ落ちていくのだと思った 部屋の周囲からパチパチと火の粉が燃えついた気配だ 身体中のあちこちが部屋の温度で次第に熱くなりはじめる 既にサイレンは鳴り止んでいた どうやら待ち望んだ地獄のダンスが現実に始まった、 様子だ 真っ赤な閃光を帯びた窓ガラスはまだ見えてこない 精神まで焼き付くされた天使の静寂が街に落ちてきた、らしい あれ?今日は何月の何日だっけ 皮よ、肉よ、骨よ、燃え尽きのならはやく燃え尽きてくれ 暗い炉の中でそう思っていた あああああ、これで俺は楽になれる なるように なったのよ 小鳥たちの囁きが聞こえる
0まちは大騒ぎ 町は賑やかだ 祭りだわっしょい 盛んな声 いつも仲間だわっしょい 悲しかったらわっしょい いつか春が来るわっしょい 待ち続けている 人々は声をあげる わっしょい
0「まちは☆大騒ぎ」 まちは大騒ぎ 通りの用水路で大量発生の オオサワガニ オオサワガニで大騒ぎの まちは まどか☆マギカで おお牧場はみどり 壁に 巨大蛾ヨナグニサンの大サナギで サーターアンダギー さらに大騒ぎ まちは マルハニチロのおさかなソーセージ ウチは おさわりナシやゆうたやないけ カイチョーさんの大サナギ ご開帳で回れ右 まちは ウルトラCの新月面宙返り
0おめえさんもまた、馬鹿正直に六文銭なんか握りし めて死んだんかい。死にそうっちゅう時に、死後の ことなんぞ気を回しとるんじゃあねえ。まだ歳も九 つと見た。ささ、お帰り。しばらく顔見せるんじゃ あねえぞ。 一文字笠を顎のところで結えた男が ふい、と目をそらすと 瞬間 ぐん、と強い圧力が加わり そのままぐ、ぐ、ぐ、と重い体に押し込まれる 手足に意識が通い 大気が体を地面に押し付けてくる 重い、苦しい、息が詰まる、 はっと反射的に肺が広がり 空気が流れ込む 目を開けると 妹がうつぶせで乗っかって寝ていた
2六文銭 握りて渡る 三途川 渡り賃 我ぞ誰ぞ 常ならむ 幾度払えり 六文銭 賽河原 石を積みして 散りぬるを 何ぞあれ 浅き命に 酔いもせす うみの奥山 今朝に超え またの生存 ついに止め 釈迦に 布施したり 六文銭 またの輪廻 つひに止め 三途川 渡り止めたり 六文銭
0必死に生きるということができないために表層からずれていき深層のわたくしがいま孤独にいますあわてて表層ばかりを街にくっつけて引き裂かれてゆくこの夜はただ、あなたがたとともに、騒ぎながら死んでゆきたいのです、お願い、ですから。人は必ず死ぬのだから一緒に生きれぬぶん怠惰に死ねると良いのですが。三途の川は一緒に渡ってください皆様。
0昔六文銭という名前のフォークユニットがあった。 その中心にいた小室等というフォークブームの草分け的存在には かの井上陽水も吉田拓郎も慕っている 齢80を越えてまだ活動しているのだろうか 六文銭を揃えて首からぶら下げてみようと思う まだ一文銭ほど足りないのだが
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