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詩と、使徒、
溶けてゆく指先は示唆的、まるで幸せみたいな顔をしてどうしたの?黒猫 グロいほど赤い夕焼けが懐かしくて少し泣いた、少しどころじゃなく泣いた。 どうしようもなく泣いた。 あたしはあの頃に戻れるなら何だって出来るって言いかけて、無謀さは変わらないのに数字だけが増えてくのが馬鹿馬鹿しくてまた泣いた。 18本も蝋燭を消した。 一晩で処女は死んだ。 涙が美しいって言うやつは総じてバカだ。 バカは長生き。 お前はまだ死ねない。 首に手をかけるのはいつも過去の自分で、真っ白な夜ほど涙が出てくるのはどうしてなんだろう? ひとりが怖い夜が怖い、そしたら地続きの朝も怖くなって、息してるだけで怖いものばっかり増えてくよ、 無敵だったあの頃に戻りたいな。 って、昨日も明日も明後日も来年も、きっと、死ぬまで、ゆめうつつ、夢遊病患者みたい。 松明みたいな歌を口ずさむ、唇、引火。 思い出を一つ一つもやして、もやして、もやして? 愛してるよ、きみはいまでも、
詩と、使徒、 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 438.8
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-05-14
コメント日時 2024-06-12
項目 | 全期間(2024/12/22現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
https://youtu.be/4Vow5XPFGdw?si=bxrAqmPfE9nKtEV2 ぼくこのバトルの前半が好きでさ。たまに聞くのよ。そしたらさ何のどこが好きなのか考えてしまうんだよね。そういう感想でした。
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