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銀色の月
銀色の月は 涙を流さない 銀色の月は 無数の星たちを支える 氷のようにみえる冷たさが とけるみたいに優しく微笑む 地上に住んでる ひとひらの白い花びらが そよ風に舞う姿を そっと見守ってくれている 優しさひとりぼっち 暖かさが消えるまで 無数の星たちを ひとひらの花びらを 見守ってくれている 銀色の月に反射して キラリと光る悲しみも 暖かな微笑みで 覆ってくれるいつだって 無数の夢が輝き ひとひらの夢が感謝を捧げる そうして夜は更けてゆく
銀色の月 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 485.6
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-02-01
コメント日時 2024-02-04
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ひとひらの夢とは、花びらの夢のことだろうか。すでに散った花びらだと私は捉えた。寿命が長い星たちは、彼らを支える月の有難みや美しさをわからず、感謝もしない。明日にはしおれてしまう花びらには、月の美しさがわかる。花びらもそれまでは、気づかなかったのかもしれない。死ぬ間際に、どう世界が見えるのかという問いに対する一つの事例をこの詩は見せている気がした。
0落ち着く詩ですね。銀色の月は、想像するに美しい。 銀が泣いている、は坂田三吉、銀色の月、は花澤悠さん。
1さ、坂田三吉、マンガ「月下の棋士」のカッケーじいちゃん、のモデルやね。 そんなお方と並べていただき、至極光栄です。 でもちなみにこの詩って、将棋の詩ィでしたっけ? まぁ、人生すなわち将棋なり、なんて至言があったりなかったりしますから、まぁ、問題なし、ですが。 僕はなにも感じなくていいのかも。 ハハハハ、ハ。 ハハ、如月にこんな晴れてる日もあらぁ。 もうすぐ、チョコレートが、食べたくなる気持ちを、開けっぴろげにしても良いのでしょうか? あ、好きな友達の、チョコ、ね?
1誰にも孤独にも優しい月とのおしゃべり、平凡なようでいても美しく真理があることを語るのも詩ですね。
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