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連詩への「なにか」編集版
穴 光の子が満ちて 還る 白き地平 手招きしているのは、一重の君、 面影に反射する。 まだ痛そうに、塗布の言葉が、 鏡台に澄む、定点から束ねて さなぎが、電燈を。点描に浸る、また ふっくらとした ゆくえかなた、(スカイ) ツンと劈く開花期の咬傷。また "さようなら" 衒いもなく 齎されたわ、ひりついた二枚舌は 白き地平を開く太陽が熱く優しい 私はこの中で生きて行く 余りにも優しい日々の繰り返し その中で返すものが愛
連詩への「なにか」編集版 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 524.8
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-02-01
コメント日時 2024-02-02
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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可読性 | 0 | 0 |
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技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
参加者一覧(敬称略) 第一連:もじゃお 第二連: 熊倉ミハイ 第三連: A・O・I 第四連: 黒髪
0もじゃおより感想 連詩企画にご参加いただいた皆様、見守っていただいた皆様、通りすがったそこのあなた、X公式アカウント様、皆様ありがとうございました^ ^ 誰に断った訳でもなく立ち上げたのでどういう反応が返ってくるかドキドキしましたが次の日には参加者があらわれ、その日のうちに仕上がってしまうという展開にはびっくりしましたw 「これはもう締めていいのでは、、、」 と、思いつつも違う感性をお持ちの方や、推敲を続けられてる方がいるかもしれないと末日まで待ち続けておりました。 今月も需要と必要があれば立ち上げたいと思います。その時は第一連から誰かにお願いしたいと考えておりますのでよろしくお願いします^ ^
0補足:作品本文の冒頭にもじゃおって入るの邪魔だなと思って表示しないようにしたらこちらでは「筆者」となる事を今知りました。 もちろん私、もじゃおです。
0熊倉ミハイさん 連詩へのご参加ありがとうございました^ ^ 初参加の熊倉ミハイさんが第二連を書いてくださったので、「やる価値はあったな」と安堵しました。 何の問題もありません^ ^うまく広げてくださったなと感じ嬉しかったです。 ありがとうございました^ ^
1A・O・Iさん 連詩にご参加いただきありがとうございました^ ^ 作品本文とコメント欄の行あたりの文字数の問題で私の画面上ではレイアウトが崩れてしまいました。申し訳ないですm(_ _)m この位置に入っていただいて物語がしっかり飛躍したな、と感じました。 ありがとうございました^ ^
1黒髪さん 連詩にご参加いただきありがとうございました^ ^ 黒髪さんの第四連をもってこの詩は完成しました。 私は第一連の1行目はあの方の休養 4行目は今のこのサイトをイメージしていたので 、第一連を受けての内容に「この続きは誰も書けないんじゃないかな」と思いました。 いい詩に仕上げて下さってありがとうございました^ ^
1ひとまずもじゃおからは以上です。 参加不参加に関わらず皆様の感想やご意見お待ちしております^ ^ノ
0もじゃお様、企画のほどありがとうございました。 完成した形をみると、連詩だという先入観があるからなのか、書き手各々の個性が突出しているなと思いました。詩のテーマの言葉を借りるなら、ぼんやりとした光ではなく、閃光のような刺々しい輪郭を持つ詩なのかな、と。 第一連がなければ私は広げられませんでした(光と地平、還る、というシンプルかついい組み合わせでした)し、第三連A・O・Iさんの言葉の仕組みが壊れていくイメージから、黒髪さんのロマンチックな締め、短くも躍動感あふれる良い詩だなと思います。 また機会があれば参加したいです、ありがとうございました!
1連詩するときにいつも迷うのは、前後を考えて書くべきなのか個性をなくして平らに導くべきなのか、などとおもうのですが、結局個性丸出しのぎゅぎゅっと詰め込みすぎたものになってしまいますね。それでもこうして個性も連ごとのまとまりとして、1つの形として見えるようになるというのは不思議でおもしろいことです。連詩企画ありがとうございました!
1B-REVIEWでは、僕は二回目の連詩参加でした。以前は、如月さん、つつみさんと行いました。 今回の連詩では、ややシュールレアリスティックな作品が仕上がったと思います。 もじゃおさん、熊倉ミハイさん、A・O・Iさん、ありがとうございました。
1本当に個々人の個性が光る連詩になりましたね^ ^ 読み返すほどに閃光のような刺々しい輪郭という表現に納得がいきます。 第三連の言葉の仕組みが壊れていくイメージというのもいい表現ですね^ ^ それぞれの連へのコメントもありがとうございました!
1「前後を考えて書くべきなのか」というのは興味深い問いですね^ ^ 私自身は流れに乗る時も外しにかかる時も前後は考えるのが普通ぐらいに認識していました。まずそこから考える。前後を考えないで書く。というのももちろん方法の一つですから、なるほどなと思いました。 ありがとうございました^ ^
0いや言い方悪かったか……前後を考えないっていうことは流れに乗るかどうか 意味を被せるかどうか見えるように書くべきかです。レンシなのだから好き勝手に書いたりはしませんって。ついでにあれは自分のイメージではちゃんと前の詩にのせてますけど、あれをわかるように書くかそういう感じです。結局自分語になっちゃいましたけどね^^;
1あ、2回目の参加だったんですね。もっとたくさんされてらっしゃると思っていました。前回は3名で打ち合わせあり、1人何連で、という感じだったでしょうか。投稿時に目を通した記憶がありますがうろ覚えですみません。 今回のものはルールがあってないようなものですからまた違った刺激があったでしょうか? 展開するイメージが最後、個人の主観に着地した事でぼんやりせず、全体的にパワフルな詩になったなと思っています。 ありがとうございました^ ^
1了解しました^ ^ちょっと文字通りに解釈しすぎてしまいましたね。
0みなさんのコメント一語一語を興味深く拝見しております^ ^ それぞれ感性が違うのでとにかく「なるほどなぁ」と感じますね。 A・O・Iさん、黒髪さん、それぞれの連についてご感想あればお願いしたいです^ ^
0先鋭的な試みだと思いました。
1https://www.breview.org/keijiban/?id=11217 一人三行ずつを三回、締めに五行を二回(黒髪、つつみが助言を行いながら、如月が二回)といった感じで作りました。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ ただの代打にしか過ぎないのですが、何かできるといいです^ ^
0リンクありがとうございます^ ^ 改めて本文とコメントを見てきました。 文体のまとまりと、その中でそれぞれの感性が発揮されている点がまさに「合作」という感じがします^ ^
1リーダーって、やっぱり大事です。お疲れさまでした。また、機会があれば、やりたいですね。
1そうですねー全体をみてからの読み解きになりますけど、Titleをそのまま〝なにか〟と置きます。白き地平というのは何もないイメージにも見えますよね。そこに光の子が満ちる。生まれたのかそれとも見えたのか、穴、や還る、とあるので事の始まりに思いました、短い言葉の中でそれをどう受け入れるかですけど、2連目にはいるとそれがより具体的に書かれる、一重の君や面影。痛そうな塗布の言葉とあるので着せられた思いが重たいのかもしれません。鏡に澄む、定点から定めて、とあるので、それを大雑把にしかしもっと深く覗く感じで、三連目に私は置きました。この部分はまあ解釈次第なのでお好きにどうぞ♪ 四連目でキレイにしめていただいたのですが、やはり子や面影から、引き出される言葉はなにか=愛なのかなといったかんじです。皆さん多分見えていた形は同じなのではないかと私には思えましたがどうでしょうか。楽しかったです。
3ありがとうございます^ ^ 今月は棚卸しの季節ですので私が企画できるかわかりませんが、次回は黒髪さん級の連が来ても次を繋げてくれる猛者の登場に期待して。おります^ ^
1素敵な読み解きの言語化をありがとうございました^ ^ 私自身は具体的に言語化せず感情として感じながら味わっていたので、本文と読み解きを交互に読むことによってより作品に歩み寄れるように感じました。 大筋として皆さん同じような形に見えていると思いますね^ ^
1さて、私は本日お休みでしたのでチラチラこちらのチェックをしながら過ごしていたのですが皆さんにコメントいただきあっという間にコメント数が24まで伸びて参りました。 PVとのアンバランスがすごいw 先ほどA・O・Iさんにしていただいた読み解きの言語化。連詩においては有意義だと感じています^ ^ 大筋は同じく見えていたとしても、細部にはそれぞれ違う景色を見ている事もあるでしょうから色々な見方が共有できるとまた楽しいと思います^ ^ そして、今回のメンツでは特に必要なさそうなのですが「ここの表現は何を思って書いたのか」「それならこういう表現にするとより良いんじゃないか」というガチ合評も場の求めに応じて、あってもいいと思っています。もしくは「こういう風に書きたかったけどうまくいかなかった」という事に対するアドバイスなども参加者の絆でやりやすいかな、と思ったりします。 作品の仕上がりが早ければコメント欄の仕上がりも早い今回の連詩企画です。 読み解きへのご意見ご感想、今後の?企画へのご意見ご感想、その他もろもろ、まだまだご自由にどうぞー^ ^
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