別枠表示
あたたかなひ
あたたかなひ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 782.7
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2023-10-26
コメント日時 2023-10-27
項目 | 全期間(2024/11/22現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
暖かいのか寒いのか。「あたたかいひ」の、「ひ」がひらがななのがポイントかと思いました。 北風と太陽みたいな。「歩く」というのが、一番うまい表現かなと思いました。ここで、全体の 意味がまとまってくる。非常にクリエイティブで、いい詩かなと思いました。
1「あたたかなひ」の「ひ」は「日」と「陽」の両方の意味を担っているのでしょうか。 そろそろ小春日和が恋しくなる季節ですね。 でも、「あたたかなひ」なのにコートを脱いだら震えてしまう、空気も風も冷たい、じんわりと汗が出てくる。 耳あたりの良い言葉が氾濫しながらも、実は冷酷な社会を風刺しているようにも思えました、
1コメントいただきありがとうございます^ ^ そうですね。 歩く は、ここで締める必要を感じて 仕掛けたところです。 伝わってくれたらいいな、と思っていたところですのでありがたいです^_^
1コメントいただきありがとうございます^ ^ 「あたたかな日」 「あたたかな陽」 「あたたかなひ」 あなたにとっての あたたかなひ とは 想いを巡らせていただけて 幸いでした^ ^
0羽織ったコートは、単に寒さを凌ぐためのものではなく、人から攻撃されるのを防ごうとする手立て、空気や風の冷たさというのは、自分の身の回りの人のことや、その人たちが時として作りだす無機質な環境(空気感)と思い読みました。もしかすると作品には、イソップ童話的なメッセージが込められているのかも知れませんね。一つの読み方として、ささやかな皮肉を感じる読後感なのですが、例えば2連目と3連目を入れ替えさせて頂くと、歩くという動きを伴う終わり方になって、そこには吹っ切れたような晴れ晴れしい感覚が見えてきます。あたたかなひという、丸みを帯びた印象のある言葉が、それぞれの感情と上手く調和して、読み手の足元、進むべきところを照らし出してくれているように思いました。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ 着想はシンプルに身体感覚から得ているのですが、読んでいただいたようにコートをいわゆるペルソナの比喩として読めるように、私自身の身体感覚と心象をオーバーラップさせながら作りました。 その場合、「歩く」は「生きる」事につながって行く気がしたので、小細工せず一行で言い切った事が、表現としての強さにつながったのだと思います。 2連目と3連目を入れ替えると。。。 これは、いけませんねw 汗ばむほど力強く歩いている。 きっと背筋も伸びて視線も高い事でしょう。 私が読むにはちょっと眩しいです^ ^ 私は作品に対して連の入れ替えはあまり検討しないので、「明るくなっちゃった!」と思わず笑ってしまいました^ ^ 自由に読んでいただきありがとうございました。
1犯意のない日常の一描写、そして季節のなかの自己確認。
1コメントいただきありがとうございます^ ^ 季節のなかの自己確認。 また、ぐっと寒くなった頃に やってみます^ ^
0