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旅する少年
バックパックを背負って とことこ道を行く 帽子のツバを左に回した男の子 雷轟いて 雨が降り止んだら 冒険の続きを さあ一緒に始めよう 旅路 雲路 汽笛が鳴り響く 偶然の奇跡 また会えたらいいね 時には切ない思い出を 作ったこともあった それと同じくらいに うれしいこともあった 四角い窓の外 芝生の上の風 見たことない道を 歩きたくて 彼は旅を続ける 旅路 恋路 夕焼け燃え上がる 川の流れ 全ては無常かな 旅路 家路 蛍が光り合う 部屋の明かり 夜景が眠りだす
旅する少年 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 773.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-10-01
コメント日時 2023-10-26
項目 | 全期間(2024/11/24現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
この作者さんはちょっと前どういう方向へ行こうか、ちょっと思索をそのまま 書いて発表していたんですね。 そうして今作はわりとオーソドックスな作風 でもこういった作品の方がじつは言いたいことを言えているんじゃないのかな と思ったんですね。内容的には素朴だけれど、人間考えることじつはシンプルなんじゃないか と思ったりして。 サウンドは、ともかくドラム、ベースがバスバス鳴ってて痛快でした。
0こんにちは。 心の内に湧き上がる旅情をストレートに表した詩ですね。前作や前々作とはだいぶ趣の異なった作品です。 その一方で、 「旅路 雲路」 「旅路 恋路」 「旅路 家路」 といったフレーズを繰り返して、良いテンポを生み出しているところは共通していますね。 特に「雲路」という言葉を使うところが、旅情をまざまざと思い浮かべさせて、とてもいいなと感じました。 ただ、8連目と最終連との間に、旅の美しい景色や出逢った人々への想いなどを描いた連を入れたほうが、より旅情が深まり、全体のバランスももう少し良くなるのではないかなと、そんな気もしました。 でもときには、こんなストレートな詩もいいですね。
0光景が浮かびます。
0みなさんありがとうございます!
0難しい言葉を使ってないけど、とても爽やかな光景を描き出すのが、とても上手だと思います。 旅をする少年って、実際にどれほどいるのだろう。そんな夢も詩の中で現実になる。
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