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夜明けの夢
そこに誰もいなくても 笑っている僕がむなしい 今より前にも同じことを 夢の中で考えてはいなかったか 手を夢の中に入れてみれば 何かを得られる気がして 手を入れれば入れるほど あの日の僕は遠ざかる 夜明け前の夢をもう忘れてしまった
夜明けの夢 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 423.5
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-09-26
コメント日時 2023-09-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
>手を夢の中に入れてみれば >何かを得られる気がして 新鮮な着眼点でした。
0むなしさが強く伝わってきました。詩全体を包むむなしさ。 夢を覚えているとか、忘れてしまったとか、ものすごく哀しい感じがします。 そして、そういった哀しさは、孤独の真実へと人を向けさせるものだと思います。 何かを得られる気がした、という動機は、良いのですが、あの日の僕が遠ざかるという、 時間自体のむなしさ。良い表現、というか、切迫感があります。僕はいわみつさんの詩が 好きで、共感を覚えます。
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