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雑踏にて
雑踏にて ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 905.9
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2023-05-15
コメント日時 2023-05-17
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
こんにちは。 寂しげな詩ですね。 導入部は変わりゆくことの無情さを描き、中盤は郷愁を誘うような子供の頃の思い出、最後に今現在の悩みや苦しみを吐露しています。 構成がしっかりしていて、とても参考になります。 周りの世界も自分自身も常に変わってゆく。 思い出は変わらないけれど、それ以外は皆変わってゆき、それにともない苦しい記憶も蓄積されてゆく。 多くの人が感じていることなのかもしれません。 私も頭のなかを空っぽにしたいと思うことがよくあります。 身につまされる思いです。
1m.tasakiさん、こんにちは。 コメントありがとうございます。 この詩は、置いてけぼりになっていく語り手が移り変わっていく景色についていけずに悲しんでいる感じを表現出来たらと思い書きました。 頭の中を空っぽにしたいと思う時、ありますよね。 嫌な記憶なんてなくなればいいのにと思います。
0こんにちは。感想です。 その、語られている内容は、これ、かなり寂しいことなのだけれど どこかトーンとして諦めを伴いつつ、明るい印象を受けました。 >夜桜を見れど過去とは違う花 >人の心は思い出なぞる この最後、和歌、を置かれたのが憎いなぁと思いました。 しかし、この、和歌が一筋縄でいきそうにないので、これは感想の範囲で言えないです。 読まれた方おのおの想うことがあるのではないでしょうか。
13行2連で1セットのリズムだと感じたのですが、特に「記憶があるのは素敵なこと」の連をもう少し長く読みたいと思いました。構成的に「転」の入りなのかもしれませんが、「承」としてゆっくり味わって、「私は頭を〜」からの流れにびっくりできたらより素晴らしかったな、と思います。
1田中恭平さん、こんにちは。 コメントありがとうございます。 書いた私自身が勉強になるような感想でした。暗めのトーンなのに、明るさがあるのですね。なんでだろう。淡々と書いたからでしょうか。家が壊されビルになったりして、街の様子は変わっていくのに思い出だけは人の心の中にある気がして詩を書きました。 和歌(短歌)は作るのが好きで、最後に付けました。自由に読んでもらえたらと思います。
1もじゃおさん、こんにちは。 コメントありがとうございます。 「記憶があるのは素敵なこと」の連をもう少し長めに、ですね。ためてバッと「私は頭を〜」と書いた方がたしかに印象的になったのかもしれません。また、推敲する時には変えてみたいと思います。
1>時を隔てて人は変わる >人が変わると街が変わる >街が変わると想いは募る この3行だけで素晴らしい作品だと思います。
2つつみさん、コメントありがとうございます。 最初の3行だけ、浮かんでそれ以降はあとから作りました。感想とても嬉しいです。
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