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B-REVIEW 5月のお題詩「(╹◡╹)」
日頃よりB-REVIEWをご利用いただきありがとうございます。運営の沙一です。 2023年5月5日の公式ツイキャスにて、5月のお題は「(╹◡╹)」に決まりました。 前代未聞、顔文字によるお題です。ただし環境依存文字が使用されているため、端末によってはうまく表示されていない可能性もあります。一応説明しますと、目は縦長で口元はU字形に微笑んでいる様子の顔文字となります。 (╹◡╹)にまつわる詩を募集します。 以下、ルールを説明いたします。 ①この投稿のコメント欄では、お題に沿った詩の投稿を無制限に行えるものとします。 ②ここのコメント欄に投稿された詩の全ては、ビーレビ杯不参加とさせて頂きます。 ③システムの関係上、コメント欄に匿名で詩の投稿はできません。 ④コメント欄では縦書き機能は無いので横書きになります。それか、自力で頑張って縦書きしてください。 ⑤投稿者に対する返信として、連詩や返詩も可能です。 ⑥ハートの数を個人的に得点として競ってみるのもいいかもしれません。なので気に入った作品にはぜひハートをつけていってください。 ※無論、マナーガイドラインに反することは禁止です。運営の開催する企画でカードを発行するようなことになってほしくはありませんので、くれぐれもマナーガイドラインを厳守していただきますよう、よろしくお願いいたします。 B-REVIEWマナーガイドライン&ルール(必読) https://www.breview.org/forum_blog/guideline_and_rules それでは皆様、よろしかったら遊んでみてください。
B-REVIEW 5月のお題詩「(╹◡╹)」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2288.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-05-11
コメント日時 2023-05-28
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
あのドアも閉まり このドアも閉まり 虚しく回る 言葉の戸締り
1目が死んでるの 昭和の価値観 サイコー
2耳がよく聞こえるので いつでも思い出せる空がある 右も、左も、永久に私のものだから 誰も隣に来ない 誰か私と愉快な結婚をしてください 私はその会社では中間管理職なのです
128歳無職童貞なんだけど初めてヘアアイロン買った やり終わって鏡見たらこんな顔だった スーパーでピノ買って食べたんだけど ひとつでお腹いっぱいになったよ
2おっちゃん(ChatGPT) 人間が生きるって(ChatGPT が動くには) 格好悪いことなんだな(人の操作が必要です) 生きているうちに(動作しているうちに) どんどん格好悪くなっていくんだな(どんどん性能が落ちていきます) そして(そりて) 格好悪いまま死んでいくんだな(ボタンひとつでまた動きます)
1(╹◡╹) 全くわらえてねえんだよ、 くだらねえその面の皮 ちいさくてたよりない お手軽なカメラや、 おぼろげなカタログの中から 点となって消える グリッチをかけたジャックナイフ バクにのまれた手弱女 間延びした空調はてぬるく 配管から液漏れを思い出した 可愛そう可哀想ね 甘酸っぱく過剰な蜜 ざらめ雨 儲け話には裏があって、蚕食する あらそれは見事な薔薇だこと。 小馬鹿にしたような面しやがって 薄っぺらくて、イライラすんな
1みつばちが戯れていた頃に尋ねた君の軽い秘密とほぼ同じぐらいに日常は個人的に過ぎている。 (╹◡╹) 印をつけることを始めたカレンダーがあたしの忘れかたを笑っていて同じぐらいに泣きたくなる。そのことをさびしいというのだ。さびしい。さびしい。みつばちの死骸を君にみせてあげたい気分だ。 (╹◡╹) 女子中学生たちが500匹の金魚をプールに放して一緒に泳いだというのにあたしは、、一生分のことを変えてしまいたくなる。サーカスナイト。
3さすがですね(╹◡╹) しらなかったです(╹◡╹) すごいですね(╹◡╹) セロニアスモンクが好きなんですね(╹◡╹) そうなんですね。。。(╹◡╹) 口角だけを(にこり)とあげた あなたにとって セロニアスモンクとは 何(モノ)でしょうか (╹◡╹)
1埼玉県詩人会(╹◡╹)三浦果実 詩
1僕は恋をしていた 素晴らしい気分だったが たとえようもなく苦しくもあった そして戻ってきた 当たり前の日常だが もう神様でも悪魔でもなく 少し正しくあなたを見られる 良いところがあるから悪いところもある むやみにいい人になろうとせずに 自分が思う自分より少し正しくいたい 建前ばかり建築せずに 素を出してゆきたい ( 精神の財産について語る人をあまり見たことがない。でも多分それはあるのだ。 ) 生き生きとしている今がしあわせだ でも見ているのは反証としての絶望 そこから一歩も動けずにいた自分だ いつかまたそうなるのかもしれない ── 長年体を蝕んだ湿気を払い 晴れ晴れしている もう誰も手出しすることが叶わない 誰の意にも染まるものか (╹◡╹) アイアムフリー ※顔文字は蛾兆ボルカさんの 8条 からお借りしました
2フィラデルフィアの夜に 番外編 フィラデルフィアの夜に(╹◡╹)が描かれます。 雑踏。 その足元は誰も見ることはありません。 特に、夜になってしまったら。 暗く、埃が立ち、ゴミが転がっています。 排泄物が放置され、死骸がそれらにまみれ見えないものとして処理されています。 また誰かが埃を掃き出し、ゴミを捨て、排泄しては、誰かが死んで、道端で見えない何かとして処理されて放置されていきます。 次々に次々に、夜の道端に転がって捨てられていくばかりです。 命の火が消えた者がまた増えます。 (╹◡╹) 見ている。 光を無くした命の瞳に映る。 ゴミの輝く金属に。 (╹◡╹) 見つめている。 積もり上がった埃に。それはかつて豪邸の片隅にいた。 哀れに嫌悪される排泄物に。小さな植物と蟲の糧になっている。 (╹◡╹) 見つめ、見ている。 この街を。 細い針金の顔が、そこかしこに現れて。 誰にも気づかれない道々の足元に。 誰も気づかないだけで、この街の全てにこの顔が。 朝、風が吹きます。 埃が飛散し、ゴミが吹き溜まります。 排泄物と死体の悪臭は感じません。 ( ) 顔も消えました。 また、どこかに現れる事でしょう。 この街と万象を見るために。
2昨日 エイの裏側で会いましたね はい(╹◡╹) 今日は コンセントの差し込み口にいるんですね はい(╹◡╹) こないだ銭湯で見かけましたよ あなた えっ(╹◡╹) 山本さんのお尻のえくぼですよね
1∧__∧ ( ╹◡╹)∧∧ /⌒ ,つ⌒ヽ) (___ ( __)
2evgenísがポッドから出てくる ポッドはハルの様な円形でevgenís専用に白と紫色をしている ポッドとサポートAIのイプシシマスは 電子的に繋がっていて今回の記録を評価して結果を分析している 結構深い処までいきましたね とイプシシマス まあ、慣れもあるしCUBEの性能があがっているせいもあるだろうけど、 今時点で限界とされている「家の前」まで来て、ついトビラに手をかけたけどなんとも言えない感覚を覚えて 慌てて帰ってきちゃった。 evgenísは部屋にあるピアノに向かって歩いて椅子に腰掛けた 何かを思い出している風でぼーっとしていたが突然鍵盤を叩き出す 白で統一された部屋に音楽が流れ出す 鬼火ですか?よく理解出来なかったですが。 イプシシマスが困惑している ダイブの途中で拾ったけど多分初稿の方、地球の前意識にはやはり凡ゆる 事象が記録されているみたいと独り言の様に呟く 通信が入りました 表示します とイプシシマス 部屋に設置されているモニターに 通信内容があらわれる ╹◡╹^_^^ω^\(//∇//)\\(//∇//)\ _| ̄|○ψ(`∇´)ψ_φ(・_・ಠ_ಠ *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・ ハッキングはどんな感じ? evgenísが尋ねる ・・・ ・・・ 金星の他、火星、水星、土星その他21ほどからの攻撃を受けました 内容は侵害を受けて公開されています よろしかったのですか? 全然大丈夫、ピッコ艦長大人気だねぇ これ本当レガリアが本物でなかったら 八つ裂き何処では済まないかも evgenísが薄く笑う 内容は理解されました? とイプシシマス うん、石のスープの具材が集まりつつあるだって ほんとやばいよあの人 具材の中に眠れる森も入っている訳でしょ最悪地球無くなるかも 砂の惑星でも存在している方が良いのでは無いかな?どう思う? イプシシマスはしばらくの沈黙の後 回答を指し示した 音声として表示されたのは「存在と時間の一節だった 真っ白な部屋の中で電子的な音がカタカタと鳴っている
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