体育館の床 - B-REVIEW
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ことば

ことばという幻想

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花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。



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体育館の床    

歌いに歌った後に やって来るのは疲労もあるが 体育館に忍び込んで来た ヒョウの非常事態 右腕にお金を押し付けられ 腰にお金を押し付けられ 尻にお金を押し付けられ 足にお金を押し付けられ続けて居た 体育館でも逃げざるを得ない ヒョウが怖いから お金は欲しいがヒョウの怖さが勝り 私はアリーナから体育館の床へ ダイブしそうになった 危うくブルースになるところだった 床に血が飛び散りそうだった 歌うたいのバラッドを聴いておくれ 私は再び体育館の床に立つために ちゃんと階段で下へ降りて ステージ上も視野に入れつつ 体育館の床で再び歌い始めた ヒョウはいつの間にか 怪物君が追い払ってくれていた


体育館の床 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 601.5
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2023-05-02
コメント日時 2023-05-06
#現代詩
項目全期間(2025/04/12現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
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閲覧指数:601.5
2025/04/12 05時59分08秒現在
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    作品に書かれた推薦文

体育館の床 コメントセクション

コメント数(2)
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-05-03)

こう、言葉で遊ぶタイプの作家さんは危険の方へ向かってしまったり 危なっかしいけれど、この作者様の場合は安定的なところで抑えておく。 これも一つの美学じゃないだろうかと。 何か同じメッセージをくりかえしているようだけれど、ごめんなさいです。

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エイクピア
田中恭平 newさんへ
(2023-05-06)

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。内容的な危険さは抑制的であるべきだと思いますが、ある程度はバランスを取る事が可能だと思います。私の作品ではそれが実現して居ないのですが、小説などでは、特にハウス食品提供の、世界名作劇場などは、恐らく原作を改変して居ると思うので、改変とバランスは違いますが、矢張りハッピーエンドばかりが正義ではないですが、あまりに暗い原作の結末が有れば、改変によってバランスを取って居ると思うのです。同様に、危険な内容も、内容自体を削除するのではなくて、何かバランスをよくするために救いを挿入したりするなどが出来ないだろうかと思っています。ヒョウが怪物君によって追い払われるのは、唐突感など、バランスに成功して居ないのかもしれませんが、一つの試みとして詩作として応用して見ました。

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