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短歌「母が死んでから」
短歌「母が死んでから」 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 913.1
お気に入り数: 0
投票数 : 6
ポイント数 : 10
作成日時 2023-01-01
コメント日時 2023-01-04
項目 | 全期間(2024/12/31現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 8 | 8 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 2 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 10 | 10 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 4 | 4 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 5 | 5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ぼく矢沢永吉好きなんすよ。にわかなんすけどね。矢沢ならこう言いそうなんで、そう言いますけど。でさ、みんな、詩ぃ書いてる?それって公平?それとも平等に書いてるの?宛先はどう?だれにとっての匙加減で、どれほどの塩梅なのさ?はぁはん。詩ってさ、というかことばってまじフェアじゃないよね。はぁはん。んでさ、しこしこと書き暮らす部屋を真っ暗にしてみ?なにがある?なにがありますか?言葉やら自分やらまして会ったこともない人なんか結局は頭の中にしかいなくないっすか?そしたらさ一本の蝋燭を灯して暗がりに置けばいいよ。そうだ!そうしよう!それから目を閉じて、熱のある方へ手をのばせばすべてわかる。そこからはじまる。なにがある?すべてかわる。なにがありますか?ぼく、こわいよ。なにもないって感じがして。ここまできたんだ。はぁはん。ぼくふるえながらでも書いてみるよ。 というのはどうでもいい話でして。読みました。
0うまし。
0私、初めて短歌を詠んだ気持ちになりました。
0どの短歌も読みごたえを感じさせます。 三首目が気に入りました。 即興で返詩を。三首目を拝借しながら。 僕たちも いつか死ぬのだ 店頭に 並びし牛と 黙り込みつつ
0根源俳句ではないですが、これらは根源短歌ではと思いました。いのちのいのちとか、もしかして死刑になるかもなどです。文字通りの内容がある訳ではなくて、何か別の内容を示唆して居る様にも思えるのですが、疲弊した虚無種者たちを抱きしめてみんなの分まで殺されたいなど、根源の根源に迫って居る短歌だと思いました。
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