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衆賢
群衆は素晴らしい 目が肥えすぎた ダリの世界へ向かう個人旅客機 出来のいい、過学習されたpythonのライブラリの残滓 群衆は素晴らしい 聞き心地の神聖たるもの グッド・ミュージック 00年代から今まで続く成功者 数式的カノン 群衆は素晴らしい 四肢はフィギュア 何者にも何かにも表すことが出来る SFXの世界 癒合する不正確な現実と正確無比なる仮想 群衆は素晴らしい 徒然なる我らはまるで精鋭部隊に所属する二等兵の様 月に放つ核兵器 これこそ宇宙開発科学の先駆的技術実装 群衆は...
衆賢 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 917.1
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2022-10-11
コメント日時 2022-10-18
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
リフレインと一行開けで構成されていて、全体に疾走感があり、本来ならかけ離れているはずの言葉と言葉が、もつれることなく同じ方向性を共有しながら疾駆する一行一行となり、一発目、二発目、三発目、……と自分の石頭に突き刺さりました。石頭だったのが不幸中の幸いで辛うじて自分の脳を守ることができた、それくらいのインパクトが伴ったシュールレアリスティックな作品です。月に放つ核兵器という無茶苦茶な科学技術も前衛的で目を皿にする発想でした。 >>徒然なる我らはまるで精鋭部隊に所属する二等兵の様 人がまるで働き蟻のようです。そこに傾けられる視線に、何か尖った慈愛のようなものと同時に、何処か醒めた空虚感も強烈で、見つめられると顔に穴を開けられそうな、必殺のフレーズでした。
0タイトル含め、アイロニカルでかつウィットの効いた素敵な作品だと思いました。 「徒然なる我ら」の行く末が、恐ろしい限りではありますが....。
0群衆は愚かであると思い込んでしまうものだから、 >群衆は素晴らしい その逆を突かれると、なんだか意味ありげに読めてしまう。 しかしそれに終始してしまっているように思われる。交互に挟まれた詩句も人を惹きつけはするが、深く刻みつけるほどのものではなかった。仄めかしに関しては面白いと思うが。
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