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仮想時代 錯綜する言葉に代えて
仮想時代 「しあわせ」ってことばは、 なぜだか力を持ちすぎて みんな、目にもいれたくないようだ 星が瞬くのを見て 恋人たちが祝福を予感したり バカにしてるのかと叫ぶ誰かや、 終末を予言する預言者、 「しあわせ」というばかみたいな僕 風に揺られていれば良い草花も すべて等しく、すべてそのとおりである 「しあわせ」に向かって、すべてを投げ込め 何もかも振り切って、全て投げ込んでしまえばいい 来ているセーターすら、きっと暑いだろうから脱いでしまえ そして、「しあわせ」に向かってすべてを投げ込め そうしてスッポンポンになってしまったって、周りには誰もいない。 最初から一人だったのさ。 誰にも触れられぬくらい駆け抜けていくのさ。 愛すことにすら慄いてしまう 仮想時代の人々よ 天体すらも振り切り 駆け抜けろ そうしてあなたたちは瞬く星になるだろう 宇宙という 太古のベッドにねそべって
仮想時代 錯綜する言葉に代えて ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 629.0
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-09-04
コメント日時 2022-09-06
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
コメント頂きありがとうございます。 「幸せ」という言葉は、机上のものであるだけに、捨てられないものなんですね。そのとおりですね。 僕は臆病なので、「幸せ」という言葉に頼り切ってしまうところはありますね。 ありがとうございます。
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