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多くを語らずに居たい作品の一つですが
とりあえず見てみるのが良いかもしれません。万人受けするには言葉が足らないけれど、作品の提示としてじゅうぶんだと思える。言葉の少なさで勝負するなら十分だと思います。
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作品データ
P V 数 : 1011.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
作成日時 2022-07-07
コメント日時 2022-07-08
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大人用おむつの中で
すごい
これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。
体験記『呆気ない宣告』
それはあなたの現実かもしれない。
大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。
世界は自由だ━不死━
わかるということ
あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?
ふたつの鐘がなるころは
鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!
運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。
檻
良い
シンプルに好き
パパの日曜日
パパの日曜日
いい
終着点
生きる、その先に死地はない!
美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!
九月の終わりを生きる
呼び覚ます声
夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。
こっちにおいで
たれかある
たそがれに たれかある さくらのかおりがする
喘息の少年の世界
酔おう。この言葉に。
正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!
誰かがドアをノックしたから
久しぶりにビーレビ来たんだけどさ
この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。
あなたへ
最高です^ ^ありがとうございます!
この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。
檻
これ大好き♡
読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。
アオゾラの約束
憧れ
こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。
冬の手紙
居場所をありがとう。
暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。
カッパは黄色いのだから
良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。
あなたには「十月」が足りていますか?
もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由
だれのせいですか
どんな身体でも
どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。
とりあえず見てみるのが良いかもしれません。万人受けするには言葉が足らないけれど、作品の提示としてじゅうぶんだと思える。言葉の少なさで勝負するなら十分だと思います。
作品データ
考えを書くのはあらかたもっと文に触れた書くべき人がするべきなのかなと思いましたが、それこそ自分なんかではダメかなとも思っていますが、書いて良いのでしょうか?
0>>遠 ざ か るのは頁と頁 >>駅 と 駅、月日と 事実 >>発した言葉 ときに 離れて >>真実に近づいて いくもの 初めから引き込まれる表現法をされていました。言葉の濃密さもこの連で感じられて、読みやすさの中にある表現とはという、書き方を知ってほしい次第です。一連目で心惹かれない作品は大体万人が放棄していきますが、この作品は一見万人受けするように見えて。思考を放棄した人には深く読めないような構造になっています。 >>日記を栞にしながら、何度も >>往復する道筋でみえるものは >>いつも違う、その度に考える >>去年と違う紫陽花の彩り >>また新しい野菜が 生れて >>一覧から消えた 名前たち >>もぎりのおじさんの墓だ 例えばここのくだりで、違った表現をしていれば、私は通り過ぎていたでしょう。工夫されているこの二連だけでも流れていく所作を感じさせられました。題と名が落とし込まれた上で、この作品の根幹部分であるのは全体を通して全部です。それだけの密度を自分は感じたのですが、自分には哲学的だという言葉は、この先に続いていきます。 >>頁を行き来する指先が迷う >>料理のレシピ 最高時速40℃ >>150cc ジュラ紀の粘土から >>世界最大の湖が西瓜でした >>眼を閉じてみる、飛行機、雲から >>雨が降ってくる、傘が開かれる >>先端が開かれる、地球のどこかで >>ぶつかっては離れる、行ってこいよ >>早く帰ってきなさいよ、と母の声が >>する、遠ざかったままの扉からだ >>頁に落ちた雨滴に祖父の好きだった >>鮎が泳いでいて、文字が滲んでいく >>変わる、何事も変わる閉じては開く >>悲しみが降る、憎しみが飛ぶ、みえない >>点と点、無数の点が繋がらない >>同じ星を綺麗だと見上げた人々 >>星座はもうばらばらに霧散した >>黙々と分厚い雲がある、言葉は駄目だ >>呑み込まれる、だから今はただ眼下に >>書きつけて、深呼吸する、同じ空の下 >>閉じながら開く僕らは星でいることだ 最終連までの下りで流れを感じれないということは、読んだ人がリズムを有していないとも言えます。音に出して読んだ時また違った作品だなと思わされるのですが、自分が哲学を感じたのは最後の連になります。自身の答えをお持ちである、自己哲学的だと思った次第です。続きます。
2作品が一枚の絵になるとしたら、この作品はどちらにかたむくのだろう。いいえ。この作品は絵ではなく映像です。時間の流れがある作品でありしっかりとした、地脈がある。しっかりと書かれている作品だと思っています。断定的な事を言えばだれもが書けそうで書けない。それが個性であるのですが。その個性を惜しみなくささげられてるのかと言えば。自分からはNOです。与える側としての視点がか細い本当に雑記にあたるのだろなという印象を与えてしまっている点。題と詩が浮いてない作品であるドンピシャな表現だともいえる。ハッとさせられた作品ですね。 これは自分の答えであるけれど、ほかの方からすればまた違った答えが出るものと思います。
2はっきり批評するとまだまだでますけど、ぶれっぶれになるのでご容赦ください。ちなみに詩作、書く上で大事にするべき事は折れない心であると思っている次第です≪自分自身が今どのあたりにいるのか≫しっかりとした客観視、目を大事にしてほしいなと勝手に思ってます。 私は私の作品に打ち込む時間が必要と思っているので、作品に触れあえるのも少なくなっていたりします。 その中で出会える作品の方が貴重で。とりあえず見るということをしません。どちらかと言えばがっつり見るですね。 そうなって来ると時間の方が評価に偏ってしまい。私自身の作品が生み出せない状況になるのです。たまにあらわれますが。本当に出てこれるのはまれです。私の作品に影響を与える作品は、私には今必要ないです。私は私の作品を書くのに今は時間を使っているので。はっきり言うと。時間そのものが無い状態です。 その時間を割いてよかったと、思える作品でした。ご馳走様でした。
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