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てがみ
あなたはいつもせのびばかりして、あしをつらせては、またむりしちゃったなっておもってるけど、あなたはそうやってすこしずつもてるにもつのりょうをふやしているの。だからすこしずつあるいていけばいいの。だけどきづいてほしいの。わたしはいつもみおくるがわで、とおりすぎていくあなたをみているわ。そのなかでおもうのはたまにはにもつをおろして、たちどまってみてほしいの。すこしだけまわりをみてほしいの。そのときにみえたふうけいをおしえてほしい。わたしはいつもみおくってみえないけしきにかなしさをおぼえてしまうのでした。わがままをいってごめんね?でもあなたのことをだいじにおもっています。 あなたはいつもたにんのことばかりきにしているわね?わたしもじつはおなじなの。でもわたしはあなたがだれよりもみがってなこともしってるわ。たにんのためにつくしたことがはなひらいたときのうつくしさをまぢかでみれるのは、わたしたちだけだもの。いつもそのばにいさせてくれてありがとう。だけどね?たまにはわがままにいてほしいの。わたしがわがままになれじゃない?そうおもってほしいわ?すこしだけでいいからじぶんのことをかんがえてだいじにしてください。じゃないとぼろぼろになったあなたをみたくないひとはわたしだけじゃないことをしってほしい。おねがいね? まだまだおさないあなたは、これからたくさんのけいけんをするでしょう。そのけいけんはあなたをきずつけるけっかになることもあります。でもすこしだけじかんがたったころそのきずからだれかをいやせる、ことばをうみだせることにきづいてほしい。じぶんじぶんになってしまっては、いけないわけではないわ。それでもみつめてほしいの。あなただけのやさしいことばがうまれるしゅんかんを。できればわたしにもみせてください。あなたのへんかするひびのかたわら、すみっこでもいいのでいさせてください。あなたのせいちょうをみまもらせてくださいね?おねがいしますね? あなたのことはまだまだしらないからこそおもうのです。すこしでもしっていきたいなと。すこしでもいっしょにおもいでをつくっていければとおもっています。だからたまにはかおをだして、すこしでもよいからいまどうしているかおしえてほしいのです。すこしだけさみしいのです。すこしだけふあんなのです。ごはんだけはわすれず、しっかりたべてくださいね?すこしだけだよ?むりしてしまってはいけないから。まいまいぺーすまいぺーすで、おねがいしますね? あなたはすこしじぶんのせかいにいってしまうひとで、わたしはそのすがたをしっているからこそ、そのすがたがかがやいてみえるのです。あなたにとってのせかいがどうしたらうつくしくみえるのか、かんがえているさいちゅうです。あなたはごめしをわすれてしまうので、めにつくばしょにたべものをおくことはできないからどこにおけばいいかなやみながらいつものように、というかんじで、ていいちがあってそこにおけたらなぁーなんておもっています。あなたのせんさいなたっちでかかれるせかいがだいすきです。だからできるだけからだもこころもだいじにしてくださいね?そのためにできることがあればてつだわせてくださいね?おねがいしますね? あなたはいつもいっぽひいてしまうわね?そんなあなたをみるといつも、むりしてるなってふあんになります。あなただけのすてーじがあるなら、わたしはらいとであるべきなのだとおもっています。だからふあんにおもうことがあっても、できるだけできるかぎりてらしつづけます。もしもあなたがふかいやみにおちそうなとき、わたしはあなたをてらしてるってつたえますね?ひとりじゃないよってつたえますね?それでもだめなときはやみになってでもやすめるように、あなたをまもるかもしれません。わたしはなれるものにじゆうにへんかするわ。そのじゅうなんさがすこしでも、あなたにいいえいきょうをあたえますように。 あなたにわすれられないひとがいるっていうことをしってるわたしはおもうのでした。あなたとおなじようにわすれられないひとがおるじんとであったとき、あなたはどんなはんのうをするのだろうって。わたしもろくねんわすれられずにれんあいをしなかったことがあって、そのじかんをむだにしてしまったなといまならおもうのでした。だいじなひとにであうかくりつを、すててしまったことに、こうかいしているのです。であうかくりつをかんがえてほしいのは、あなたとおなじようなけいけんをしたひととであって、もしかしたら、いいほうにすすめばなっていうわがままなわたしです。ここだけはひらきなおっているわ。あなたとおなじように。 こどくをかかえたあなたはきづけばまわりにいるひとをたにんときめつけてあるいていますね。ひとにはひとのどらまがあり、わたしはいまからきびしいことをいいます。あなただけがしゅじんこうではないし、まわりのひとはきゃすとでもなく、おなじようにじぶんがしゅじんこうとしていきているのです。にんしきのあまさをしってください。わたしたちはだれもがしゅじんこうであるじてんで、少しでもかんようなめを。むけてほしいのです。ひとりぼっちだからこそわかることもあるわ。あなたのせかいがひらかなければはじまらないことではあるわ。とどこおったみずはくさることをしってください。きずをそのままにすればえしすることしってください。こういうことをいっているとき、わたしはだいたいないています。しんぱいなのです。あなたのことが。 じぶんにじしんがもてないのをみていておもうのは、あなたがいつまでもどんよくでいること。もくひょうというかたちをもったとしても、いずれわかるわ。よくにみちたせかいでしか、もくひょうがなりたたないことが。そのさきにあるしあわせというかたちにまんぞくできない、よくばりさがでてしまうのね。すべてに。あらわれてしまうわ。こせいとしてなりたつせかいでは、とてもじゅうようなぱーすである。こころをわすれないでくださいね?たしゃがかがやくものをみておもうのはいつもおなじではないわ。おなじいちではなせるあいてをさがすことは、むずかしいことかもしれないわね。あきらめなければけっかはおのずとついてくることをしって、そのさきのすてーじにすすめますように。 せかいでいちばんではなくてひとりだけしかいないのにいいかげんきづいてほしい。だれかのかわりがいないせかいであるのに、じゅうようなことしているひともふくめて、じこぎせいでなりたつせかいがきらいなあなたへ。ほんとうにひつようなことなんてほんとうはごくわずかだったころから、だいぶこのせかいはかわってきているけれど、まだまだせかいはかなしみにみちている。あなたにしかきづけないことがあるわ。わたしはすべてのためにことばをおしみたくないの。そのなかにあなたがいることをわすれないでください。 いのちのかたちについてかんがえるあなたはただただ、かなしみばかりをせおってしまっているようにみえているけれど、いのちのおもみについてかんがえるならそれなりにくろうをするわ。いのちにさはない。そこにちょうてんをもうけてしまっているだけ。ただのるーるでしかないきごうにまどわされずにいてほしい。もしもことばがとどくなら、あなたにつたえたいことばがあるの。たくすばとんのかずだけ、せかいはあかるくなっていくって、しんじれないかもしれないけれど。じゅんかんはいずれおとずれるおわりまでのなかで、えいえんをむかえられないことをしりながらすすんでいく。そこにはつながれてきたばとんがかたちとしてだけではなく、たしかにあるのよ。あなたにであえたことがそのしょうこだもの。 こえもだせずにいるあなたをみているとおもうのはいつのまにか、そのままこえをわすれてしまわないか、きにしてしまうのでした。なんじかいつかでかさねたひびに、いつのまにかが、くわわるまえに、すぎさってしまうひびがおわるまえにつたえたいことばはないですか?いのちはみじかいあいだにたくさんうしなってしまうことがぜんていにあって、えることもあって、あなたのほんとうのこえをみうしなわずにいてほしいのです。わたしははなしをするのがとてもすきで、あなたのことをしれることがとてもうれしくて、はなしをしてくれたときに、ことばいじょうにつたえるものがてきしたことを、わたしはできずにいます。だからつたえたいのです。あなたはことばすくないはなのようだけど、そのうちにとげもどくもおぼえていくのだとおもうわ。わるいことばではなくきょりかんをおしえることばをもてますように。 さってしまったあなたへのべられることがどれだけあるのでしょうか。あなたたちをどうおもえばいいのでしょうか。ほしをみてはおもいはせるばかりです。あなたもこのよるをこえていてくれたらいいなという、わがままさです。もしまたいつかあえるなら、おたがいのりょうぶんをおかさずにいたいなとおもっています。かんたんなことではないからこそ、むずかしいときめつけたくはないです。ろうりょくもはらいたくなければそれでいいです。ただしあわせをねがいたいです。できればまたはなせたらとおもいます。かないもしないことですが、それでもおもうのです。しらないあなたをおもうのです。 えいきょうりょくのつよいあなたはいつも、つらさをてばなせずにいますね。けっきょくはじんのこなんです。かんぜんなんていうのはものごとのなかでは、ありえませんね。みきわめとしてもふじゅうぶんで、そのけっかうしなうことがおおくなってしまうので、わたしにだけはしょうじきでいてほしいです。おおくにえいきょうするということをしっているからこそ、なにもいえずにいるのはとても、かなしいことですからね。わたしはまてるだけきながにはなしてくれるのをまっていようとおもいます。しんちょうになることはわるいことではないといっておきます。まもるものがおおいからこそ、なにもいえなくなってしまうわね。だからいうわ。まちがって、は、いないと。 しょうにんされたいあなたはいつもじしんがあるようにふるまっていますが、じつはそのはんめんじぶんにじしんがなくて。結はててきにたにんをりようしていることにきづかずにいますね。わたしはきょうせいということばをあなたにおくりたいとおもいます。そのさきにあることばをさがすのならそれなりにたにんにたいして、けいいをはらわなければ、たしゃをみつめなければみえないせかいがあることをしってください。ほんとうのたかみをのぞむのならじぶんにきびしくいてください。たしゃにたいしてのこたえはけいけんをつんで、こたえをみつけましょう?いっしょに。 こうげきてきなあなたですが、よわさゆえのこうげきをわたしはただただいたいたしいなとおもったのでした。ほんとうにまもりたいものをうしなうけっかになることを、かくごしていますか?かぞく、こいびと、しんゆう、じしんのいのち。このほし。すべてをうしなうことをしりましょう。こうげきとはせいぎとせいぎのぶつかりあいではなく。それはただのちからです。もるためにつかうのなら、もっとしやをひろげてまもれるだけまもってください。こうげきではまもれないことをしってください。きびしいことをつらねていますが、あなたののびしろはまだまだあることをふまえてすすんでください。 おくびょうなあなたのふあんざいりょうをしょうかさせるには、おくびょうになれたことをかえれないとおもってるじょかもしれません。くせをつけておるおりづるですが、まっさらなきもちでていねいにおっていくことをおぼえて。いけたらいいですね。こころをていねいにおって、なりたいじぶんになれるとおもっています。なれていくことで、あなたのみえるせかいがすごしやすくなるといいですね。ふあんなきもちってきえないですよね。このきもちもおなじようにおりづるだとおもえるようになれる、たかくてきなめをもてたらいいですね。えいきょうしあっていくのならいいほうへすすみますように。 あなたはわがままなくらいがちょうどいいですね。どうしてもたにんのことをおもうあまり。だまってしまうのですね。ことばのおそろしさやこわさをしっているのですね。すばらしいかんがえかただとおもいます。けんそんされているのはちょっと、ずるいほどににんげんのかんせいをみてしまって。すごいなーとただただおもうばかりです。そしておひとよしすぎるあなたはまわりから、ぎぜんとよばれてもやめない。つよさをもっていますね。いまだにこころないことばでなじるひとがいることが、ふるくさいなーとおもってしまう。わたしがいます。しやのせまさをろていしているようにわたしはおもうのでした。これからもあなたはわがままでいてください。おねがいしますね? あなたにとってせかいはいまどのようにみえていますか?いまだににくしみだけでしょうか?ゆがむまえにであえていたらとおもうわたしがいます。であえていたらなにかしらかわってたかもしれないとおもうことがたたあります。たいみんぐがわるいなと、おもうのでした。けっかてきになにもできなかたっという、むりょくかんがあり、わたしにはくるしみでしかありません。やくにたてたかもしれないなにかしらできることをいまだにかんがえています。あなたにであえたせかいだから、わたしがどれだけすてきでみにくくもうつくしいせかいなのかしってることをおつたえしたいのでした。すこしわがままなじぶんがでてしまうことをゆるして、くださいね。 あなたとわたしはりょうしんがまともだったら、というかんじょうをきょうゆうしていますね。うまれてきてしまってごめんなさいともおもっていますね。おかねがあればまたちがったほうこうにすすんでいましたね。わたしはうた。あなたはびじゅつ。わたしにとってのうたは、せいかつのいちぶになっています。あなたがえをかかなくなってから、だいぶじかんがたってしまって。わたしはむねをいためるばかりです。つたえられることばがあるのなら、つたえているのですが。わたしたちのきずあとは。なかなかにねがふかいですね。わたしはちちおやとおかねがにくかったです。ははにふじゆうなおもいをさせてしまっていることにたいして、おたがいがむごんのときがありましたね。そのままねむってしまったことがなんどもありましたね。ちちおやのことをどうしてもゆるしてはいけないとおもっています。くるしむけっかしかたたきださなかったちちおやをゆるしたら、はんざいがただのばなしにされてしまうよのなかとしてにんしきされてしまうことになりかねないので、わたしはいまだにちちをゆるせません。ゆるしてはいけないとおもっています。かなしいです。わたしはあなたがいきにくいこのせかいをみているとかなしいんです。こんなせかいはほろんでしまえとおもったことがなんどもあります。でも、あなたがわたしにだけみせるかおだけは。こころからおもうんです。ゆうこうてきないみでいとしいとおもっています。ふつつかものですが、これからもよろしくおねがいもうしあげます。あなたがせかいをいとしくおもえますように。できることをして、いつまでもいのっています。 きをつかいすぎるあなたはどこかいつも、じぶんのことをほうちしてしまうくせがありますね。じゆうとは、なによりもふじゆうということもしっていて、ことばからにげないすがたをみていると、いつもせいじつだなとみています。ひたむきさだけではなく、たしかなひつあつでつたえられる、おもいにいつもむねがきゅっとしまるかんかくがします。あなたにとってことばは、ただのどうぐではないことをしっているので、たいせつにしているすがたは、いつもかんがえさせられています。たまにはあまえてほしいとおもうきょうこのごろです。あまえべたなとこがとてもあいらしいなと、みています。 あなたにとってわたしはとてもめざわりだったんですね。さることをえらんだのはただしかったとおもっています。あなたにさしたことばがひびかないのは、あなたはしゅたいがじぶんで、わたしはしゅたいがあいてであることだからこそ、おもったのでした。かなしくてないてしまったのでした。かなしいじゃない?じぶんだけがしゅやくだっていうのはとてもかなしいじゃない?そこにだれもいられないのだから、ずっとひとりでいるのはしょうがないのかもしれない。すなおにいってくれたらいいのに、わたしのそんざいばかりきにして、なにもできないのなら、わたしはさることと、あなたにちかよらないことにしたのでした。わたしがきにしてしまうぶんだけ、あなたがだめになることをしったのでした。あっぱくしたのだとおもうと、じぶんをすなおにだせないなとおもっています。じぶんはこれから、だれかが、かがやけるようにうごいていこうとおもったのでした。きづけていたらもっとあなたが、かがやけたかもしれないとかんがえています。こころのこりは、もんくではないんです。あなたのめがはやくさめて、だれもがいられるばしょでありますように。 よごれてしまったとおもっているあなたは、きずとよごれでどろどろになっていますね。みえないことにとらわれてしまうことを、おわったこととおもえるように。だれかにいずれはなせることができるように、いまはゆっくりやすんでください。たくさんのじょうほうにのまれないでいてください。かんがえるちからがあっても、かいけつできないことでくるしんでしまうあなたは、きずとよごれがなおったときに、はじめてそのいみをしるのでしょう。あせることはないんです。あせってしまっては、なおるものもなおらないんです。かぜをひいてしまったときに、うんどうはしないでしょう?だから今はやすむことをおぼえてください。 きまってだれかをしばってしまうあなたは、じゆうであることのいみがわかっていても。しばることをきょうようしてしまいますね。まもることはしばることではなくて、てばなすことでもない。けっきょくはたんしてしまうことをみて、きずつくのなら、あなたがかわるひつようせいがあるのかも、しれません。そんちょうしあえるなかで、いられることで、かわることもあるのですが。なかなかにそんちょうはむずかしく。すれちがいをうむことも、ありますね。ごさでしかないことにめをむけるよりも、こんぽんてきなげんいんを、そのままにしていることのほうが、こころにはわるいので、じゆうになってみるのがいいのかもしれません。けっかてきにふじゆうをしることになりますが、たかくてきなしてんをもてるといいですね。 きげんをもうけていきているあなたは、じゅうなんさをみにつけて、いけたらいいなとおもっています。こりかたまったかんがえではどうしても、きづけないことがたたあります。のがしてしまうちゃんすが、いくらでもある。いきていることにいみをもとめてしまうことが、けっかてきに、いみをなくすことに、つながってしまうんです。けっかてきにみてしまうことがげんいんで、とちゅうがいつもぬけおちてしまって。けっかしかみてないと、みおとしてしまう。あなたを。だれもがみていることにきづいてください。いきていることがだれかのためになることを、ほんとうにわかってほしい。れんめんたるじだいを、うけついでいまがある、このくにを。わたしはあいしています。かなしいこともありますが、わたしはあなたをあいしています。 あなたにわけていることばは、おもいかもしれませんが。あなたのためだけにあるんです。うたがってしまうことは、ままあることですね。しんじてくれたことで、あなたのせかいがひろがっていくことを、よろこびとしてかんじてしまうのですが、そだっていくあなたは、せかいでかがやくそんざいになることをしっています。もともとさいのうをもっていたのだから、ただしたいことをしているだけなので、いつも、しんぱいをさせてしまうけれど、もうこんはだいじょうぶだからとか、ふざけるわたしをりかいしてください。もうすぐおうかするあなたのせかいをわたしはとてもたのしみにしています。もしもわたしのそんざいがいらなくなっても、わたしはいつでもまってるので、いつものさまにこえをかけてくださいね?わたしはただあなたのまぶしさをみながらわらってめをほそめています。 いつもかばってくれたあなたは、なんどしにたいとおもったことでしょう。あなたのおかげで、いまとてもしあわせにすごせています。じぶんがこわれてまでわたしをそだててくれたこと、なみだがいまでもでるほどかんしゃしています。ふるえながらかくこのもじには、あなたがわらったひがすくなからずあるんです。まもるちからがあるのは、あなたがわたしをつきとばしてでも、ぼうりょくからまもってくれたことも、たしかなみちになっています。わたしはいろいろなことをおぼえていて、いつもむねがいっぱいで。なみだがとまらないこともあります。あなたのかわりはいないのに。あなたはがんばってきたから、ほんとうにいまは、ゆっくりやすんでほしいです。わたしがもしも、もっとしっかりできていれば。もっとはやくにびょういんにつれていけていれば。あなたのふたんがへっていたかもしれないということが、いつもあたまのなかをしめるんです。あなたがするこということはほかのひとにとってはいじょうであっても、わたしにとってはかけがえのないあなたで、あなたのいちぶがわたしをけいせいしたことは、ほんとうにいきていて、あなたがいいひとであることを、わたしがつたえられていられたらいいなっておもっていきています。あなたはわたしがおさなくて、しぬということをわからないときに、しのうといいましたね。そのときわたしはわけがわからず、わらったことをおもいだしています。そのときのあなたはほんとうに、かなしいかおをして、ごめんなさいをくりかえしいっていましたね。あなたをおいつめたしゃかいを。あなたじゃないあなたを。にくしむきもちがありますが。あなたがもしも。のうがとけていなければ、わたしにこのせかいをあいしてほしいとおもっているとおもってしまうのです。あなたのぶんまでせかいをだいじにしていきていこうとしていること、おもにではないことをしってほしいです。だれよりもやさしくてだれよりもつよく。ぶきようながらあたえてくれたあいじょうは、かたりつがれています。なのにあなたはわたしと同じで、いまだにじぶんのもてるものをわけあたえますね。わたしはそんなあなたにあまえたくないんです。わたしはあまえかたをしらないんじゃなくて。あまえることがこわいんです。だれかにあまえてしまうことがとてもこわいんです。いつかだれかがつぶれてしまうようなあまえかたをしらなくていいっておもってしまう、わたしをわかってほしいのかもしれません。かみさまをどれほどにくんでも、あなたがほんとうのえがおがわからないんです。それでもたぐりよせられたぴーすが、たしかなあなたをけいせいしています。あいにいくとたまにちゅうをみたまま、なにもはっしないあなたをみてることがとても。くるしいこともありますが。それだけおいつめてしまった、せかいをどうおもってもにくしみにそまることがありました。あなたにそだてられてわたしはいまでは、しあわせだとおもえることがふえました。あなたのおかげでこうどうししんがさだまっています。あなたのそばにいけないのは、あなたがおもいだしたくないことで、おいつめられることをしっているからです、とてもにていますね。そんなあなたが、にくしんだあのひとがしんでから、ないたことをしっているのでおもうんです。どこまでもやさしくてあいじょうふかいあなただなと。かなわないなとおもうんです。こんなにできたにんげんをほかにしらないです。だれのてでもなく、せかいをかえるのは、みぢかなことだけかもしれないけど、わたしじしんも、ひとつのぴーすなんだとおもいます。ありがとうのこえもふくめて、げんどうとこうどうでしめしています。しめしていきています。いまはわらえるひびがつづいていますよ。だからあんしんしてほしいです。あいにいけたらいいなとおもうけれど、あいにいくだけがすべてではないことをしっているので、これからさきもずっと、いつまでも。あなたをあいしています。 あなたはことばにまどわされてしまいますね。ひとのあくいしかかんじないという。じゅんかんからときはなたれますように。ことばにはおもみがありますね。じじつとはちがうことばをいえば、そのことばはかならずかえってきます。だからこそだいじにことばをあつかうあなたを、わたしはみつめているのでした。いまではもうとおいところまでいってしまったようにかんじます。ことばはどうしてもおもうようにあつかえないこともありますが。げんかいをもうけずにいどみつづける、あなたのすがたをいつもみまもってます。ときどきふあんなことを、ちがったさいんでだす、あなたにいつもきづけるわたしであれるように、いたいとおもいます。すくなからずのことばですが、じがをときはなつすがたはとても、じぶんにはないもので、えいきょうされないことがすくいです。おたがいちがうみちにいるので、とてもふしぎなかんかくですが。これからもよろしくおねがい、いたします。 あなたがむかうところは、だれかをまもるためにむかうのだとおもっています。ひとりでかかえこみすぎては、はきだせなくなるときには、たよってくれることがとてもうれしいです。けっきょくはのぞむことがだれかのしあわせであることが、あなたのささえになっていることが、こころからうれしいのです。ふしぎですね。ちがうみちでおなじことをしているので、ふしぎとことばがながれるようにでるんです。うそのことばはいつもかんがえてしまって、ことばがつまってしまうのに。ことばにすることがかたちとしてのこるのは、ほかでもない。だれかのおかげなのだとおもっています。あなたのみちはいばらです。わたしはちがういみで、いばらのみちをすすんでいます。おたがいのもとめるかたちがおなじであるのは、かわらないのですが。とてもむずかしくかんじています。 であいかたがさいあくだったあなたは、いまなにをしているのかしりません。わたしがわかいころとても、あなたをきずつけたことをもうしわけなく、おもっています。むかしはとんがることが、つよさだとおもっていました。きずつけあうことがあたりまえだと、おもっていたじきでした。かんがえのちがいをうけとめられなかったじきにであったばっかりに。おたがいがきずつくだけでしたね。いまのじぶんがあるのは、あなたのおかげであるとおもえます。わかいうちにくろうをしたけれど、いまはとてもしあわせにすごせています。さまざまなことでおもいなやむことはありますが、おもいだすと。あなたのことをしらずにいる。じぶんはそんをしているなっておもっています。かかえられることではなかったじきがあったこと、くやんでしまいますが。あなたのおかげでだれかにやさしくあろうとする、じぶんがいます。きっかけをあたえてくれてありがとうございます。 あなたはわたしにさむさをおしえてくれました。あなたがあたたかかったおもいでばかり、ぽろりぽろりと、なみだをつたえていくんです。あなたをおもいだすたびに、わたしはさむくなってしまいます。ながねんおもっていたのは、じぶんがどれだけめぐまれていたかを、おしえてくれたあなたを。わたしはいまもむねにだいて、いきています。もしあなたがおなじきもちであると、いいなとおもいますが。わたしがおさなすぎるので。あなたににあうひとにはなれそうにないです。おさなさだけがまだのこっているんです。わけあたえることがすべてなじぶんです。あなたをじゆうにするというめいもくで、じぶんがじゆうになりたかっただけなのだと、おもっています。しばられることもあるけれど、それだけのおもいがあるのだとおもっているじぶんです。もしちがったかたちでであうことがあれば、そのときは、みとめあえたらいいですね。 あなたからまなんだあいはいまだに、うけついで、うけつがれています。ふあんなときにおもいだすことがあっても。おもいだすたびに、であえたことのいみについて、かんがえるじぶんがいます。であえてなければ、であうことをあきらめていたら、わたしはあいのいみもしらずに、いきていたかもしれません。かたちがないあいをおしえてくれた、あなたは。いまでは、やすらかにねむっていると。きいています。つたえられないかんしゃで、いっぱいになることがあります。あいするということを、つたえることを。おそれることもあります。ときとばあいで。つかいわけないといけないということが、いきていくうえでとてもじゅうようなのだと、わかっています。それでもまげてはいけないことをまなんだのも。あなたのおもいがあったからでした。いつもみまもってくれてるのだと、おもっています。まもられてるのだとおもっています。おもいでに。 あなたにとってひつようなことをしたけっか。わたしはすべてをうしなうかくごでいます。あなたがいいほうにすすむことをしんじています。わたしはけっきょくのところ、ひとからみて、どうみえたのかでしかないのだけど。きょうふをかんじたのであれば、そのままのいみなんでしょう。あなたがうしなったものについて、かんがえるとき。わたしのことばがすこしでもとどけばいいなとおもいます。うしなったものがじしんいじょうに、かけがえのないざいさんだとおもえるのなら、もう、しっぱいすることがないとしんじたいです。ですが、わたしはもうあなたのまえにはあらわれません。わたしが、あなたのまえにあらわれません。わたしはもう。ちゃんすをあなたにあたえません。それがこたえであります。たとえばあなたがもしまたなにかをしでかしそうなとき、わたしがいったことをひとつずつおもいだしてください。あなたがうしなったもののなかに、だいじなことがたくさんあったのを、みおとさないでほしかったです。わたしはいまでもあなたをまもっています。ひとへのまもりかたのちがいはあれど、よくあつしているかもしれないとおもいながら、しはいしてるかもしれなとおもいながら、すべてのぴーすをはめこんだんです。あとはあなたしだいでなんとかなります。ただまちがったほうこうにはすすまないようにきをつけてくださいね。わたしはすべてをまもるつもりでうごいているんです。やっとふせきはおわったので。あとはひとつずつきどうするだけです。だれもがとくべつだからこそ、たいへんなじきをみんなにあたえてしまったこうかいがあります。わたしがだせるさいぜんをつくしたけっかです。じしんがうけとめなければいけないなと、ふかくおもっています。もっとうまいたちまわりがあったかもしれないということを、あやまるよりも、もっとだいじなことがあるとしたら、それがこうどうししんである。と、わたしはおもっています。 わたしはあなたとにているかどうかはおいておいて、すとーかーひがいしゃであったりします。ねっとすとーかーのこわさを、しってるからこそ。ふらっしゅばっくしたときの、きょうふはいつもつきまといますね。かこはもうないことを、くりかえしじぶんにつたえてあげてください。すとーかーはもういない。それでもこわいのはわかります。じぶんになにかあったときのために、ひつようなたいりょくもそなえたほうが、わたしはいいとおもいますが、じぶんのぺーすをまもって。まいまいぺーすまいぺーすでいいとおもっています。ことばはうらぎるためにあるんじゃない。しんをとおすので、うそいつわりのないことばで、つたえさせてください。あなたがいきているせかいがすばらしいのは、あなたがいきているからです。あなたがもしもじゅうようなきかんであるとしてください?うしなわれたせかいでは、だれもがあなたのかげをだれかにかさねて、おいかけることになるでしょう。これはきけんかんりができるにんげんにしかわからないかんかく。こわいしあぶないでしょう?あなたはいつも。じぶんのいのちひとつでってくりかえしてますね。まってください。あなたはもうひとりでかかえこまなくてだいじょうぶなんだよ。ひとつでかいけつできないなら、わたしのことばはあなたのためにあるということを、すこしだけりかいしてほしいです。あなたがこえをふるわせたひかなしみにそまって、こきゅうがみだれていたとき。わたしはどれほどのことばをかけるでもなく。ただただむねのいたみにめをつぶり。そっとみまもっていました。わたしはしんそこにているとおもったのでした。むかしのあぶなっかしいじぶんをみているかのようでした。じぶんがおもうよりもずっとこどもでいいのに。けいけんばかりがそだって。けっかてきにあまえかたがわからなくって。いまだにあまえかたがわかんないです。それでもわかっているのは、すなおにあなたのにんげんせいがまちがっているときはすなおにいいます。私はそうごうてきなめでみるのでじかんはかかりますが、つたえられるときにつたえたいと、おもいます。わたしがまちがっているときも、おしえてほしいです。わたしはけっこうおっちょこちょいなので、いろいろしっぱいするんです。すこしわらえたならいいのですが。あなたのかかえたにもつが、もちやすいほうほうをかんがえています。わたしはあなたのにもつをもちません。もしももってしまって、あなたがつぶれてしまうのなら、わたしはあなたのにもつをもてません。いくつかあるまほうを、あなたにさずけようとおもいます。ことばのまほうです≪かこはかことしてちかんし。けっかはあとからのけっかでしかなく。ほんとうはいまここにあり。いまがけっかへ。けっかはかこへ≫です。おわったことにめをむけて、くるしいときにつかってください。できるだけ、おそばにおいてくださいませ。よろしくおねがいいたします。 あなたにはどんなかぜにわたしがみえてるんだろうね。どうしたってだれかがなにをおもっているかをきにしてしまうのは、あなたのしせんがじしんにむいている、しょうこだときづいてほしいです。うつくしさだけをかかえたひとがこのせかいにどれくらいいるでしょうか?じぶんはみにくさをどれだけうつくしさにかえれたでしょうか?あなたのせかいにはどれだけのみにくさがのこっているでしょうか?うつくしさにはどうしてもみにくいものがあるからこそ、うつくしいせかいをうみだせることがあることもしって。げんじょうのせかいへのこたえを、ひとりひとりがもっていることをしょうめいしていく。あなたもおなじだといえるのだから、いまをくるしんだけっか。さいてきかいがうまれるのはさきかもしれないけれど、これからさいてきかいがずっとうみだされて、ほんとうのこたえがみつかりますように。たとえばこたえをさがしだすとき、してんをあたえることをしてきたわたしは、あなたがいまこごうとしている、ふねに、こだわりをもつひつようせいを、みつけられずにいます。さかなになってしまえば、いいのにという、みかたをしてしまうのです。そらをとべばいいじゃないと、わたしはみかたにとらわれずにいてほしい、かぎりです。さだめることはしばりになってしまうことがあるんです。もっとじゆうにとらえてもいいと。おもうのですがいかがでしょうか?こていかしてしまうことは、いがいとむずかしいひともいて、なんかしてしまうことが、むずかしいひともいて。じぶんじしんがいいほうこうにすすめるとしんじたせかいを。あるいていけたらと、おもってしまいます。むりだけはしないでください。むりをしてしまうと、それだけのふかがかかってしまいますよ。なにかをうみだしはじめる、あなたたちへ。はじめはたのしんでほしいです。いずれは、つめていくだんかいの、くるしさをしっていくことでしょう。しってしまうことはそれだけ、じゅんすいにつきつめていったけっかです。つきつめていったけっかは、かならず。げんかいをこえることをくりかえしていきます。そのけっか。すっとだしたこたえが。ひょうげんがみのることを。おぼえていてほしいです。もっともっとというのは、できますけど。わたしは、はじめのだんかいでつまづいてこわれるくらいなら、じゆうにかいていいと。じぶんらしさをてにいれるまで、じゆうに。そのあともじゆうにひょうげんできることを。のぞんでいます。せかいがあなたをひていするためにあるのではなく。せかいがあなたをこうていするためにあるのではなく。世かいにみとめさせるために。ひょうげんは。あるのかもしれない。つきつめてまよってしまう。あなたはどこにもこたえがないことを。しっているのかもしれません。いずれかけなくなることをおもうのであれば、かいてしまうことがただしいとおもってしまうかもしれません。どれだけのといえば、ひとりひとりにただしさがこのせかいにはあって。わたしはかかないじかんがつのったのですが。そのきかんあたためてきただいざいを。いましょうかさせています。もしかしたら、ときがかいけつするばあいもあるので、よかったらさんこうまでに。かかなければというしめいかんを。おいてみることもおすすめします。これはひとつのかんかくなのですが。さゆうされやすいのであれば。よけいにきょりをおくことをしったほうがいいかもしれません。あたえられるひょうげんがいまあるのは、あたえられたからでしかないのであれば。それははたして、ほんとうにじぶんがひょうげんしたいさくひんであるのか。みつめなおすことがだいじかもしれません。きびしいことをいうようですが。だれかにひょうげんさせられているのであれば。ほんとうにじぶんのさくひんであるのか。みつめなおすめがひつようだとおもいます。えいきょうするということが、どれだけのさようかしってほしいです。ほんとうにこころからでたことばだけがゆるがないのかも。しれない。わたしはわたしのことばにうそをつきたくはないです。いまひょうげんしていることばたちが。すくなからずいいほうこうにすすむことをねがっています。ひらかれたせかいへのこたえをもつづけられることを。すべてのうみてに。ゆだねていきたいです。これからも、らしくいきていけますように。ねがいをこめて。 きょうはこのくらいにしておこうとおもいます。ずっとつづいていくあなたへ。
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作品データ
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作成日時 2022-07-07
コメント日時 2022-07-17
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
最初、こちらの作品→ https://www.breview.org/keijiban/?id=9684 を単純にすべてひらがなにしただけかと思って、どこか違う部分があったりするのではないかと思って読み比べていました。若干の読みづらさはありました(とくに、句読点が減ったように感じたのが原因と思われます)が、どこか小学校ぐらいの娘さんにあてているかのようなやわらかいてがみへと、印象が変化しているように感じました。 >まいまいぺーすまいぺーす この表現は本当に面白いと感じました。ゆっくりとしたカタツムリの動きと、マイペースの意味が重なり合っていて。 >いくつかあるまほうを、あなたにさずけようとおもいます。ことばのまほうです≪かこはかことしてちかんし。けっかはあとからのけっかでしかなく。ほんとうはいまここにあり。いまがけっかへ。けっかはかこへ≫です。おわったことにめをむけて、くるしいときにつかってください。 「子どもが育つ 魔法の言葉」という本を子供時代に読んだことがあります。三歳児神話ではないですが、とりわけ養育者が世界の全ての時期に、こういった魔法をかけてもらえるならば、子どもは幸せになるでしょう。 >じぶんになにかあったときのために、ひつようなたいりょくもそなえたほうが、わたしはいいとおもいますが ここで言う「たいりょく」は、単なる肉体のことだけではなく、精神的なもの、環境的なもの(金銭的なところ含めて)も統括しているのかもしれません。少なくとも私はそう読みました。
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