若さと言う名の悪夢 - B-REVIEW
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若さと言う名の悪夢    

すいている急行列車 かけおりると セピア色した 街路の坂道 高いビルの群れから 吹き込む風 銀色に光る鱗雲 すべてかわったね もうどうだっていいけど   僕は君に聞きたいよ 若さは悪夢だったかと  生きる事は死ぬ事より あまりにも苦しいのかと 一夜だけ肌を重ねた 女の子たち 今頃どうしているのだろう タイプライターで打った心のない恋文なら 僕はけして封を開けたりしない 愛情と侮蔑の眼差しが 心を蝕むけど 僕は君に聞きたいよ 心が恋しないよ さよならはあまりにも悲しいほど辛いのかと 僕は君に会いたいよ 心が帰れないよ 思い出をたぐりよせても 快速列車には誰もいない


若さと言う名の悪夢 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1131.9
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2022-05-12
コメント日時 2022-05-14
#現代詩
項目全期間(2025/04/12現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
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 エンタメ00
技巧00
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構成00
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閲覧指数:1131.9
2025/04/12 00時53分08秒現在
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    作品に書かれた推薦文

若さと言う名の悪夢 コメントセクション

コメント数(1)
Love working
Love working
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(2022-05-14)

若さとはあまりにも尊いどんな対価を払っても買えない群像だ。死と言う概念がもの凄く遙か遠くにあると錯覚するからだ。

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投稿作品数: 1