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迷子
命綱一本。 リュックには21年と少しの人生。 命綱一本。 前も後ろも見えぬ場所。 前進してるのか、後退してるのか。 上昇してるのか、下降してるのか。 未来予想図を描こうとしても、何も出ない。 今自分はどこにいるのだろうか。 あ、溺れているのか。深く深く。渦の中。 気づくんじゃなかったな。不覚不覚。夢の中。
迷子 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1058.1
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-04-05
コメント日時 2022-04-26
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
的確なアドバイスありがとうございます?♂️ これからの参考にさせていただきます! 先程、ようやく返事の仕方がわかったので、遅くなってしまいました。申し訳ございません!
0嬉しいお言葉ありがとうございます。 たしかに、今までも、今も、これからもこの感覚はなくならない気がします笑
0しっかり読んで、考えていただけてとても嬉しいです。 私自身この作品が初めて綴ったものになるので、それを想起させれたことに驚いております。
1一人の人生って書こうとするば、とんでもなく複雑で、しかもそれを詩文にしようとしたら、とても私には書けなくて、いつも考え込んでしまうんです。そんな私からすれば、本作を読んで想像する作中話者の人生って、書かれていないことがとんでもなく膨大にあるんだろうなって考えちゃうんですよね。それは、 > 命綱一本。 リュックには21年と少しの人生。 の一行に込められたであろう作者の情念までも、想像して考えてしまう。その重たさを読んで感じました。でもそれは、読者である私を何処へも連れて行ってはくれない。「連れて行ってくれない」という抽象的な言い方ではなく、違う言い方をすれば、作中話者の心情を想像はするけれども、読者の私にとっては、読んで何も得るまでには至らなかったということ。 そのような、読んだ感想です。
1返事とても遅くなってしまい申し訳ございません。 自分が書いた文章に、このように真摯に向き合っていただけて感激の極みでございます。 ありがとうございます。
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