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戀
なぜ音楽はこんなにも 美しいのだろう。 なぜ小説はこんなにも 心を動かすのだろう。 なぜ赤ばかりの信号が 好きなんだろう。 なぜ僕は人の目を見て 話せないんだろう。 渡されたファイルには もう先生の体温はなかった。 イヤフォンから流れる音楽が 骨の髄まで染み込んだ。
戀 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1339.2
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2022-03-12
コメント日時 2022-04-08
項目 | 全期間(2024/11/23現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
先生はもう死んでるの?なんだか、悲しいです。これは別れの詩ですよね?胸が締め付けられます。どうか、心穏やかにと祈っております。
0申し訳ありませんが、戀している時の心境ですね。先生だけが異質な言葉となって浮いています。先生への戀ですか? 体温がなかったという表現が何を指すのか不明です。 当たり前のコメントですみません。
0最後の二連の謎めいたままで終わる感覚がよろしいと思いました。 「私」にさえ明かさない謎を創ることができるか否か。 そこに詩書きの手腕が試されている様です。
0どんな音楽でしたか? 音楽が染みるタイミングはありますよね。 いろいろな好きに関する疑問の中にある、目を見て話せないことへの疑問が目立っていました。
0何故か心当たりのある風景が浮かんできました。ただ私の好きな色は青です、少し危ないかもしれませんね。
0物語にはならないような、わからなくて、未熟で、混沌としていながらもずっと透明な青春が、その時の言葉で伝わるようで素敵に感じました。
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