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上昇
夕日の迫る頃に わたしは、ここにいるよ。と 少女は証明してくれる。 森のくまや神さまのように どこに生きているのか 分からない命を見つけたとき 一人ぽっちの彼女に宛てた、 ごめんねと、ありがとう。が始まる。 宝物に鍵穴はない。 大切すぎて 開けることを、忘れてしまっていたから。 今、飛ぶことを 求められている彼女に パールグレイの鞄を渡した。 飛べるように。 いいえ、着地できるように。 ほら、飛んだら、 落ちるとき 傘が空気を迎えるように 楽しく降りてみたいでしょう。
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作品データ
P V 数 : 1086.4
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2022-03-09
コメント日時 2022-03-11
項目 | 全期間(2024/12/04現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ねねむさん、ありがとうございます。とても嬉しいです。励みにさせていただきます。
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