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お母さんと走った頃
お母さんと小さい頃 公園でもどこへでも 走ったりして行っていた それがお母さんが歩くのが遅くなり 僕は先に行って待っていた お母さんは歩けなくなり ベッドの上で人生の歩みを終えた それから何十年経ったろう 僕が歩けなくなりベッドの上だ 僕が思い出すのは小さい子供の頃 お母さんも僕も走れたね 遠い思い出が甦り 熱い嗚咽に肩が震える
お母さんと走った頃 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 984.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-03-03
コメント日時 2022-03-04
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
初めまして 私は今、杖をついて100m歩いては10分座り込んで休んでいます。思い出の中では私と母はバスで5つくらいの所を歩いているのですね。想像もできないことです。でも実際そうしていました。時が経ち母がだんだん歩けなくなり、私は先に行って待っていることが多くなりました。今ちょっと涙が。母は人生の歩みを終え今度は私の番です。こういうものなのでしょうね、人生は。
0やり方を間違えて室町礼氏への返信を作品へ送ってしまいました。どうもすみません。そしてありがとう。
0素敵なコメントありがとうございます。そうですね。最後に思い出が残って、それもまた消えていくのではないでしょうか。
0この作品は実際に感じたことを詩にしたものです。だから私も書いていて泣いていました。 誰もが通っていく道だと思います。ありがとうございます。
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