2017年の秋祭り - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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2017年の秋祭り    

夜行性の老若男女が 影踏み鬼をしているよ 真っ暗な舞台のうえに 一筋のライトが あ、これは幻燈だ幻燈だ 夢まぼろし。 鬼のおばあさんは 子供達には追いつけない 客席から「どっ」と 笑い声がおこれば 幼女が両手で「はぁと」をつくる 強者は弱者に容赦しないのです


2017年の秋祭り ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 7
P V 数 : 864.0
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2017-11-01
コメント日時 2017-11-30
項目全期間(2024/11/21現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:864.0
2024/11/21 21時25分15秒現在
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    作品に書かれた推薦文

2017年の秋祭り コメントセクション

コメント数(7)
ウエキ
(2017-11-02)

花緒さま、コメントをいただき有難うございます。 現代社会に響いている<悪意>という通奏低音。 相対的な強者と弱者の関係。 子供の邪気を無邪気と思い込む大人。 祝祭。 つね日頃、思いをはせているものを形にしてみました。

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渡辺八畳
(2017-11-03)

「 現代社会に響いている<悪意>という通奏低音。 相対的な強者と弱者の関係。 子供の邪気を無邪気と思い込む大人。 祝祭。 」 なんかそういった裏事情は知らずに読みたいなと思いました。 影が発生しない夜に行われる影踏み鬼。幼女の「はぁと」は何を意味するか。すべての行において靄がかかった如く条理が見えず、その不安定な状態が最後まで続きその最後も最後らしくなくプッツと途切れるのみ。 そのうす気味悪さは好きな部類であるので、これが隠喩めいたものでなくそのままの像として読みたい。 あと、引用に「だいなり」(左が開いている不等号)を使いたいのだがビーレビだとなぜかその記号は表示されないので、次のメンテナンスとかで改正してほしいっす

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survof
(2017-11-03)

なんだか悪夢ですね。心がざわっとします。短いがゆえに、イメージの断片と「確かに気味が悪かった」という感触だけが残っている、というような悪夢を見た後のあの独特でゆめうつつな感覚が再現されているような印象を受けました。

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まりも
(2017-11-03)

祝儀さんへ。パソコンで「だいなり」と打ち込むと、>と表示されますが、スマホからだと、表示されないでしょうか?

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渡辺八畳
(2017-11-03)

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渡辺八畳
(2017-11-03)

半角だと出ないようですね あとダブルクォーテーション(Shift+2のやつ)やアポストロフィー(Shift+7)も表示されないですね だいなりはネット掲示板由来のローカルルールな引用符でしょうけど、ダブルクォーテーションなどは文法的には正式な引用符らしいですから表示されるようにしていただけたら便利です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8%E7%AC%A6

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ウエキ
(2017-11-30)

コメントが随分と遅くなってしまいすいません。 バラバラになってしまったかのように見える世代間の関係性も、土着というコミュニティからは容易に逃れられないような気がします。ドロドロしたものを感じて頂ければ、個人的には成功だと思います。

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