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ハロウィンの詩
独りぼっちの夜 瞳を閉じて 大切な人のこと 想い出してみた 今は部活の合宿 頑張っているんだよね たった一週間のはずなのに 僕にはあまりに長すぎて ずっと二人で帰っていた いつもの道 独りで帰るのがつらくて まるで恋が終わってしまったかのよう 街中ですれ違う恋人たちに あの日の僕らを重ね合わせてしまうんだ スクランブル交差点 無数に交わる人と人 それは思い出よりも儚く 僕は今という大切な時間を 忘れてしまいそうになったよ 今日はハロウィンだから ちょっと違う街の景色 だけど そんなことはどうでもいい 早く君に帰ってきてほしい 僕の願いはそれだけ メイクが流れるほど 強い雨が降った 去年の今日という日 それでも僕らは傘を差さなかった 雨さえもメイク道具になる 僕は愛という言葉を知らなかった 君は愛という言葉を教えてくれた それがすべてなんだ 一緒に話したい 君を抱きしめたい 想いが星空へ消えていく 独りぼっちの夜 瞳を閉じて 大切な人のこと 想い出してみた 君も同じことを 思っているかな?
ハロウィンの詩 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2488.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2017-10-31
コメント日時 2017-11-01
項目 | 全期間(2024/11/21現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
ハロウィンと言う極めて時事的な話題。スクランブル交差点と言うとどうしてもあの渋谷区のスクランブルを思い出してしまって、実際ハロウィンの話題がやって居ると思ったら渋谷区のハロウィンでした。去年は自動車を排除したが、今年は大雨その他のため、台風とかで排除しなかったために混乱が生じたというニュースでした。この詩を読んで居ても、男女の恋愛でしょうか。メイクが流れるほど強い雨が降ったとか、極めて時事性の強い印象を持ちました。
0おはようございます。 とても素直なご表現で大切な人のこと表現されていますね。 特に第七連目の 雨さえもメイク道具になる という表現には、新鮮な詩的感覚を楽しませていただいています。 なかなか、こういう素直な感覚を大切にされた恋愛詩は最近ないので、 新鮮な気持ちで読ませていただいています。
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